乃木坂5期生の井上和を、M-1芸人が「連れて帰りたい」と言ったワケ!

 まだ17歳の新人アイドルを、M-1グランプリ準優勝の実績を持つ芸人がお持ち帰り!? その発言に周囲はドン引きしていたようだ。

 5月23日深夜放送の「新・乃木坂スター誕生!」(日本テレビ系)第5回では、デビュー3カ月の乃木坂5期生たちがジブリの名曲に挑戦。菅原咲月と冨里奈央の高二&高一コンビは5歳時の体で「崖の上のポニョ」を歌う可愛らしい姿を披露し、高二の五百城茉央はソロで「ひこうき雲」を朗々と歌い上げた。

 次いで高三の井上和が登場し、大人びた装いで「風の谷のナウシカ」を歌唱。まだ17歳とは思えない大人の艶気を振りまいていたのである。

 歌い終わった3組は、MCのオズワルドとトーク。五百城に対してはオズワルド畠中が「登場する時に急に8歳くらい年を取った」と指摘し、これには五百城も「今日は年齢を変えて、25歳くらいの気分で歌おうかな」という気持ちだったと明かしていた。

 続く菅原と冨里は、高二の菅原が5歳児風にトークするも、5歳児になり切れなかったのが「ちょっとだけ悔しいでちゅ」と口を尖らせ、あまりもの可愛らしさに視聴者は萌え死することに。もとより童顔の冨里は「すごく楽しかったでちゅ」と5歳児トークに挑戦するも、オズワルド伊藤から「いつものなおなお!」とツッコまれる様もまた可愛らしかったのである。

「ここで最も大人びた装いを見せていた井上が、自分もポニョみたいな可愛い歌を歌いたいとアピール。するとオズワルド畠中から『5歳時になってみて』と無茶振りされ、隣の冨里からも『スイッチ入れて、スイッチ!』とけしかけられていたのです」(アイドル誌ライター)

まだ17歳とは思えない艶気にあふれていた井上和。「新・乃木坂スター誕生!」公式ツイッター(@nogista_ntv)より。

 意を決したようにすーっと息を吸った井上は、和ちゃんと呼ばれると「なんでちゅか?」と返答。お父さんとお母さんのどちらが好きかと質問されると、「うーん、ママのほうがしゅき」と真っ直ぐな目で見つめ返し、その姿にはひな壇に座っていた他の5期生メンバーからも「可愛い!」との嬌声があがっていた。

「そんな井上に、オズワルド伊藤は思わず『このまま連れて帰っていいですか?』と、犯罪者スレスレの体で質問。その表情はもはや子供を狙う犯罪者そのもので、すかさず菅原が身を挺して井上をかばっていました。ただ視聴者のなかには伊藤がそう口走った気持ちも分からないではないと、井上の発揮した幼げな可愛さに当てられた人も少なくなかったようです」(前出・アイドル誌ライター)

 この場面には<5歳児なぎちゃんにやられた>といった声が殺到。ツイッターのタイムラインには「5歳児の井上和」というヤバめのキーワードが続出していたのである。

 一方では、5歳時になりきろうとする井上の耳元に「バブゥ」とこっそり耳打ちした冨里に注目するファンも。どうやら乃木坂5期生による5歳児プレーが、相当なヤバさを秘めていたことは間違いなかったようだ。

※トップ画像は©乃木坂46