女同士の争いで飛び出た言葉の裏に込められた意味に、視聴者は興味津々だったようだ。
お笑いコンビ「蛙亭」のイワクラといえば、「オズワルド」伊藤俊介との熱愛発覚がホットな話題になっているところ。そんなイワクラが別の女性芸人から、男の取り合いを巡って「お気を落とさずに」とマウントを取られたという。
7月12日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)では、4年ぶりとなる「ラブマゲドン」を開催。計13名の男女芸人が参加し、地球上にその13名だけとなったら誰とカップルになりたいのかを申告するという恋愛企画だ。
「最近、とみにキレイになったと評判のイワクラ。今回も1stステージではニューヨーク嶋佐と男性ブランコ平井の二人からラブコールを寄せられていました。一方でイワクラが指名したのはニューヨーク屋敷。しかしイワクラと屋敷は残念ながらカップル成立とならなかったのです」(芸能ライター)
番組では、イワクラを振った屋敷が指名した相手を明かすことに。屋敷から伸びていった矢印がたどり着いたのは、イワクラの隣に座っていたガンバレルーヤよしこだったのである。
これには当のよしこも「私!? えっ、私!?」とビックリ。イワクラも屋敷のチョイスが意外だったのか、よしこのほうを見ながらボソッと「よしこ…」と口走っていた。なお屋敷がよしこを選んだ理由は「ずっと二人で一緒におりたいのはよしこだなって思いました」とのこと。なんでも楽屋ではピリついていることがなく、いつも誰かと楽しそうに話をしているイメージだという。
「屋敷からの褒め言葉に相好を崩すよしこ。すると突然、イワクラのほうを向いて『お気を落とさずに~』と言い放ったのでした。女芸人ならではのキツいツッコミに、イワクラは憤怒の表情で『コイツに負ける日が来るとは!』との負け惜しみを口にしていたのです」(前出・芸能ライター)
この回が収録されたのはおそらく1カ月以上前のことで、その時点でイワクラと伊藤の熱愛は噂にもなっていなかったはず。だからこそイワクラも「ラブマゲドン」の趣旨に沿った振る舞いができていたのだろう。
今回の「ロンドンハーツ」が放送された当日にイワクラは、ポッドキャスト番組「オールナイトニッポンPODCAST『蛙亭のトノサマラジオ』」において、伊藤との交際報道について「お付き合いさせていただいてます」と認めていた。そんな彼女がよしこと恋のさや当てを演じる姿は、実にタイムリーだったと言えそうだ。