いとうあさこが「関節どうやって動かすの?」と驚いた元アイドルの共演者は誰だ!

 その立ち姿はモデル並みにピシッと決まっていたようだ。

 7月14日放送のトークバラエティ番組「トークィーンズ」(フジテレビ系)では、カメラ歴15年というHey!Say!Jump!の中島裕翔がゲスト出演し、女性を可愛く撮る方法をテーマに進行。ここでレギュラー出演者のいとうあさこが、とある共演者のモデル力を示すエピソードを披露した。

 この日、MC役を務めた3時のヒロイン・福田麻貴は、あさこに対して番組オープニング映像の話題を振ることに。同映像では白い衣装のあさこと赤い衣装の指原莉乃が並び立つ場面があり、その撮影現場であさこは指原が撮られ慣れていることに驚いたという。

「二人の現場では指原が先に撮影を終え、スタッフから《さっしーちゃん、こんなだよ》と画像を見せられたというあさこ。そのポージングがあさこには理解不能だったようで、『どうやって関節曲げたらこう立つの!?』と、腕を不自然にからめる動きを見せながら、その驚きを語っていました。その説明に指原は膝を叩いて大笑いしていましたね」(女性誌ライター)

 撮影ではスタッフから<自然に歩いてください>と指示されるも、床に敷いてある布でスベってしまい、あさこはどうにも自然に歩くことができなかったという。

 ここで番組では、撮影風景のオフショットムービーとオフショット画像を紹介。美しいポーズに満面の笑みを見せる指原は、もはやモデルさながら。背景と床の布は同じ薄ベージュ系で統一されており、藤田ニコルが「あの布なのね?」と指摘すると、あさこは「あの布がスベんのよ!」と、怒りが収まらない様子だった。

「トークィーンズ」のオープニング映像で華麗なポージングを披露している指原莉乃。「トークィーンズ」公式ツイッター(@_talkqueens)より。

「その撮影で二人はカメラのほうに歩いてくる動きを見せているのですが、指原がちゃんとカメラ側に向かってくるのに対し、あさこは同じ場所に留まっている様子。若槻千夏が『全然進んでないでしょ!?』とのツッコミを入れると、あさこは布がスベってしまうためにランニングマシン状態になっていたと言い訳していました」(前出・女性誌ライター)

 しかし元アイドルとお笑い芸人という違いはあれど、芸歴25年のあさこも写真はさんざん撮られてきたはず。それでも指原のようなポーズは取れなかったようで、どうやらモデルならではの姿勢やポーズ、そして動きには独特のノウハウが詰まっていることが分かる回になっていたようだ。