みちょぱ、大倉士門との交際が「スッキリ」レギュラー出演のプラスに?

 ギャルタレントの“みちょぱ”こと池田美優が情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)の木曜コメンテーターに就任する。この抜てきに視聴者からは賛否両論が渦巻いているようだ。

「ネットでは《朝から見たくない顔》《情報番組で何をしゃべるの?》など否定的な声が少なくありません。それに対して《みちょぱ見れるなんて嬉しい!》といった応援もあり、今後の頑張りで賛成の声を増やしていきたいところでしょう」(テレビ誌ライター)

 そのみちょぱ、3月24日には「NEWSポストセブン」にてモデル・大倉士門との熱愛が報じられ、本人も認めることに。交際は5年半に及ぶそうで、2016年1月に「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で地上波初出演を果たす前から付き合っていたことになる。その大倉とは結婚も視野に入れているそうだが、そんな熱愛報道がみちょぱの「スッキリ」レギュラー出演にプラスになっているというのだ。

「中学生からギャルモデルとして活動し、過去には交際相手が少年院に入ったとのエピソードも語っていたみちょぱ。しかも通信制高校の出身とあって、情報番組の出演者に求められる一般常識や一般市民の感覚を持ち合わせているかどうかに疑問符が付くのも無理はありません。そんな彼女にとってプラスとなるのが大倉の経歴。京都出身の彼は関西ジャニーズJr.の一員として雑誌に出演した経験こそあるものの、その経歴は一般人とさほど変わりないのです」(芸能ライター)

読者モデル時代の大倉士門(左から二人目)。当時からトークは達者だったという。

 大倉は京都府南部にある公立高校の出身。京都大学に毎年のように何人かが合格するという進学校だ。そこから大倉は日本大学法学部に進学し、上京後に表参道でスカウトされて読者モデルになった。このようにごく一般的な高校生活や大学受験を経験しており、“ギャルモデルの彼氏”という印象とは異なっているというのだ。

「大学に入学してすぐ読者モデルになった大倉は、1年生の時にあまり単位が取れなかったため、2~3年では試験を頑張ったと語っていたことも。21歳で現在の事務所に入ってからは端役ながらNHKの朝ドラ『まれ』に出演するなど、地道にキャリアを積んでいます。そんな大倉と5年以上も付き合っていれば“ギャル”とは異なる世界についても幅広く知ることができたのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 芸能界の友達は藤田ニコルしかいないと語っていたみちょぱ。彼女にとって大倉は芸能人の彼氏ではなく、世間一般を見渡す窓の役目を担っているのかもしれない。