ギャグ攻撃に耐えぬいた平手友梨奈、勝因は芸人のミスチョイスだった!?

 平手友梨奈が真剣な表情で芸人のギャグに耐えてみせた。3月27日に放送された「オールスター感謝祭’21」(TBS系)にて平手は、出演ドラマ「ドラゴン桜」チームの一員として登場。ここで北川景子や川口春奈と共に「ギャグ攻撃に笑い我慢」のコーナーに挑戦することとなった。

 これは2分間にわたって芸人が繰り出すギャグに耐え、女優らしいポーカーフェイスをキープできるかを競うもの。平手の相手にはYes!アキトと「スカチャン」ヤジマリー。が登場だ。芸人たちからは「弱っ!」との声も出ていた二人だが、果たして平手を笑わせられたのか。

「平手はアキトが繰り出すギャグに『うんうん』といった面持ちでうなずき、次にヤジマリー。がいきなりローラーシューズで滑ってみせると驚いた表情に。さらにヤジマリー。が腰に装着したスプレーを噴射するとカッと目を見開いたのです。しかし二回目の同じ流れでは『ああ、さっきのね』と言わんばかりの表情でうなずくのみ。結局、彼女はクスリともせず、無事にギャグ攻撃をかわしていました」(テレビ誌ライター)

 力及ばなかったアキトはツイッターで「てち笑かしたいんで新ギャグ作る リプで単語くれ」と協力を求めていたが、平手ファンからは<彼女を言葉で笑かすのは不可能に近いのでは?>と諭される始末だった。

 そんなギャグ攻撃を巡って一部の平手ファンからは、番組側が芸人の人選を間違えたとの指摘も出ていたようだ。

「司会の今田耕司は平手が大笑いするところを見たことがないと言ってましたが、欅坂46在籍時の彼女はけっこうケラケラ笑っていましたよ。そんな平手のお気に入り芸人はGO!皆川。2016年4月4日放送の『欅って、書けない?』(テレビ東京系)で彼女は皆川に会うことができて大喜び。一緒に得意ギャグの『ウンチョコチョコチョコピー!』を共演し、手を叩いて喜んでいました。また平手は『流れ星』のファンでもあり、同じ番組でテレ東の局内にて彼らに遭遇。ちゅうえいが繰り出す『ガッツだちゅえ!』の定番ギャグに飛び跳ねながら喜んでいたものです」(アイドル誌ライター)

 オールスター感謝祭の制作陣にはぜひ、GO!皆川か流れ星をキャスティングしてほしかったものだ。