え、そっちに頼んだの? そう驚いた人も多かったのではないだろうか。
10月2日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)には、AKB48のグループ内ユニット「ノースリーブス」の峯岸みなみ、高橋みなみ、小嶋陽菜が出演。全員がアイドルを卒業した今でも、ノースリーブス結成日の11月26日には3人で集まっているという。
いずれも活躍目覚ましい3人だが、話題の中心となったのは8月16日に結婚を発表した新婚の峯岸。お相手で人気YouTuberグループ「東海オンエア」のてつやは以前から峯岸のファンを公言しており、「推し婚」が話題になったものだ。
番組で峯岸は、交際前からてつやのことを自分のファンとして認識していたと説明。その後、共通の知人を介して面識ができた二人だったが、そこから交際へと発展した陰には小嶋の存在があったという。その点について峯岸は「小嶋さんが『いいよ』って言ったから」と明かしていた。
「峯岸は交際前にてつやを小嶋に会わせていたそうです。その“小嶋審査”にて小嶋は、てつやについて『YouTuberとしてゼロから積み上げてきた人』と評価。峯岸にはないものを持っていることから、てつやのそばで勉強するように勧めたのだとか」(芸能ライター)
小嶋に後押しされた峯岸は、てつやとの交際をスタートし、結婚にまで至ることとなった。
その結婚に際して峯岸は、普通なら自身にとっての大恩人である秋元康氏に頼むべき重大事を、別の人物にお願いしたと明かしていた。しかし秋元氏と言えばAKB48の総合プロデューサーであり、1期生の峯岸らをオーディションで採用した人物。現在の峯岸らノースリーブがあるのも秋元氏のおかげと言っても過言ではないのだが…。
「峯岸は婚姻届の証人をお願いする相手として秋元氏、高橋、小嶋の3択で迷っていたと説明。高橋はすかさず『絶対秋元さんでしょ、そこは!?』とツッコみ、多くの視聴者も同様だったことでしょう。しかし峯岸は『秋元先生は予定合わせるのが大変そうって思って、落選したの』と告白。高橋が『早めの落選?トライもせずに!?』と心底驚いた表情を見せると、峯岸は笑いながら『(トライ)せずに』と答えていました」(前出・芸能ライター)
なんと秋元氏は、自分の知らないうちに婚姻届の証人から「落選」させられていたようだ。総合プロデューサー相手にこんな仕打ちができるのは、48グループ全体を見回してもおそらく峯岸ただ一人だろう。
ちなみに証人欄にサインしたのは盟友の小嶋。よもや三択の中で唯一の未婚者である彼女に頼むとは、いかにも峯岸らしい選択だったのかもしれない。