やす子、まさかの水着披露にSexy Zone菊池風磨が「おおっ!」と声をあげた本当のワケ!

 たしかにその姿には誰しもが圧倒されていたことだろう。

 10月5日放送の「超絶限界 ~ソコまで見せる!?大百科~」(フジテレビ系)にて、ピン芸人のやす子がまさかの水着姿を披露。Sexy Zone菊池風磨らのスタジオ出演者が、その様子に圧倒されていたようだ。

 元自衛隊員のやす子は、米カリフォルニア州の訓練施設に入所。戦地で生き残るアーミーサバイバルの習得に挑戦した。今回は1泊2日の特別プログラムにて砂漠救助、激流生還、脱出生存、そしてヘリ降下という4つのサバイバル術にトライしたのである。

 激流生還は、溺れている仲間を助けるサバイバル術。自分の命さえ危険にさらす恐れがある高難度のミッションだ。番組スタッフから「激流ですけど大丈夫そうですか?」と問われたやす子は、真剣な顔で「自分は全然怖くないです」と断言。実は前日、ホテルのプールでしっかりと自主練してきたのであった。

「番組ではやす子がプールで練習する様子を紹介。プールですから当然、水着を着ているわけであり、VTRを見守るスタジオからは『なかなか見れないやす子の水着姿』とつぶやく声も漏れていました。ここで彼女が泳ぎ始めると、菊池らのMC陣が『おおっ!』とどよめいていたのです」(芸能ライター)

 それは決して、水着からあふれ出すようなボリューム感あふれるやす子のボディに感心したからではない。プールに入ったやす子はいきなり、バタフライで泳ぎ出すことに。そのダイナミックな泳ぎに「めっちゃ上手い、バタフライ」などと驚きを隠せなかったのである。

 ここで菊池は「子供もびっくりしてるって」と、ホテルのプールにいた子供たちの様子を紹介。実際、やす子の泳ぎっぷりを目の当たりにしたら、子供ならずとも誰しもが驚いていたに違いないだろう。

「やす子は中学校で水泳部に入っていたと告白。成績を問われると中学校の大会にてバタフライ200メートルで1位、自由形400メートルでも1位だったと明かしたのです。番組では『市民大会の成績です』とのテロップを表示していたものの、やす子は16万人超の人口を抱える山口県宇部市の出身。中学校は私立校を含めて12校あり、そこでの1位はかなり立派な成績だと言えるでしょう」(前出・芸能ライター)

 ウィキペディアの記事には特技として水泳も記載されているものの、水泳部経験に関しては高校時代に同じ水着を3年間着ていたという貧乏エピソードを明かしていた程度のやす子。これほど泳ぎが上手いとは、視聴者も菊池と同様に驚いていたことは間違いないだろう。

 今回のサバイバル訓練では、救助対象の女性(装備も含めて75㎏)を担いで100メートル運ぶという強靭な体力を披露。さらにはヘリコプターからロープを使っての降下という超高難度の訓練も見事にこなしていた。

ホバリングするヘリコプターから降下したやす子。誰の助けも受けられない、まさに「超絶限界」な場面だった。やす子公式ツイッター(@yasuko_sma)より。

 自衛隊時代に得意だったという射撃では、射撃場の教官が「スゴいじゃないか!」と驚くほどの腕前を見せることに。射撃前には、人差し指をトリガーに掛けずに真っ直ぐ伸ばす安全管理もしっかり行っており、銃の取り扱いに慣れている様子も示していた。

「体力自慢の芸能人は少なくないものの、人を担いでの救出、バタフライ、射撃に加えて高所からのロープ降下までのすべてをこなせるのは、芸能界広しと言えどもやす子をおいて他にはいないかもしれません。お笑い芸人としても頭角を現してきている彼女ですが、芸歴4年目にして早くも独自のポジションを築けているようです」(前出・芸能ライター)

 今回の放送を観た各局のテレビ関係者から、さらなるオファーの声がかかるのも確実そうだ。