もはや彼女にとっては定番ネタかも。タレントの鈴木奈々が4月14日放送の「週末極楽旅」（BS日テレ）にて、東京都内のマンションに住んでいるという噂を否定してみせた。
茨城県出身の鈴木は2014年、同郷の一般人男性と結婚。そのまま茨城に住み続けており、仕事に電車で通っていることは本人もよくネタにしている。その一方で都内にマンションを持っているとの噂も根強く、番組では「私、それで週刊誌に撮られたんですよ」と告白。コロナ禍で東京と茨城との行き来を避けるため、所属事務所が借りているマンションに帰ったところ、その場面を撮られてしまったと嘆いていた。
「彼女が言うのはおそらく、1月26日発売の『週刊女性』が報じた『都内マンションでセレブ生活疑惑を検証』という記事のことでしょう。その記事にも所属事務所の証言として《そのマンションは事務所が借りている物件》と記載されており、鈴木の説明を裏付けています。ただ、番組で鈴木が語っていた『そのマンション1回しか行ってないんですよ』との説明は記事の内容と違っており、話を盛った可能性はありえますね」（芸能ライター）
ともあれ疑惑を払しょくできた鈴木だが、それ以前にも週刊文春が都内在住説を検証した記事を掲載していたことがある。その説が取りざたされる陰には、彼女ならではの理由があるというのだ。
「身長154センチと小柄な彼女ですが、実はものすごく足が速いのです。マスコミのなかには『人気タレントの電車通勤』を直撃するため、仕事帰りの鈴木を尾行するケースもありました。ところが歩く速さが異様に早い彼女についていけず、取材陣は駅構内などで巻かれる羽目に。実際に電車に乗っている場面を撮ることができないというわけです。そのため、実は電車通勤していないんじゃないかとの疑惑が生まれてしまい、都内在住説が深まる原因となっているようです」（前出・芸能ライター）
中学ではテニスに熱中し、「ロンドンハーツ」（テレビ朝日系）のスポーツ企画では“最速女王”の異名を取る鈴木。その脚力で都内在住説からも逃げ通すことができるか!?
