テレビ東京の若きエースこと田中瞳アナが、収録中にプチ切れする場面があった。その姿がなんとも可愛らしかったという。
田中アナとさまぁ~ずが街ブラする「モヤモヤさまぁ~ず2」(テレビ東京系)では先週から、放送に先立ってTVerにて「ギジナマさまぁ~ず30」というコラボ番組の配信をスタート。「モヤさま」の出発地点まで出演者一行が歩いて移動する様子を、ノーカットの疑似生放送(ギジナマ)でお届けするものだ。
1月17日の放送では埼玉県蕨市を訪問。その放送直前に「ギジナマ」で蕨市内を移動するあいだ、3人にはディレクター見習いの新人ADこと福田ちゃんから、無茶ぶりと言えるミッションが課せられていた。そのなかで田中アナがプチ切れ(notブチ切れ)していたのである。
「街ブラ中のさまぁ~ずに福田ちゃんは『初デートの思い出』を語るように指示。東京生まれの大竹と三村は高校時代に有楽町マリオンで映画デートした思い出を明かしました。すると大竹が『田中は?』と話題を振り、意表を突かれた田中アナは自分も映画だったと明かしつつ、『いつですかねえ…中高のあたりですよね』と言葉を濁していたのです」(女性誌ライター)
田中アナは東京・板橋区の出身で、最寄りの繁華街は池袋。1996年生まれの彼女は2009年~2014年に中高時代を過ごしており、その時期に池袋の映画館で初デートしていた可能性が高そうだ。もっとも田中アナの高校は板橋区から少し離れた進学校だと言われており、池袋以外の映画館だった可能性もある。
ともあれさまぁ~ずは、田中アナの初デートがいつだったのかに興味津々の様子。映画のタイトルを言えば大体の時期が分かるという三村に対し、田中アナは「アニメだったんですよね。何だったっけなあ」と言葉を濁していた。
「中高時代の初デートなら、時期が明確になったところで女子アナとしての経歴に影響することはないはず。それでも彼女が言葉を濁したのは、初デートがあまり良い思い出ではなかった可能性もありそうです。ただ55歳のさまぁ~ずはそういった繊細な女心には気づいていない様子。田中アナの初デート映画が何だったのか、必死になって聞き出そうとしていました」(前出・女性誌ライター)
田中アナは「狼とかが出てきた気がする」と言いつつも、「ま、あとで調べておきますね」とこの話題をスルーしたいのが見え見え。「それでハンバーグ食べて帰りましたね」と話題を逸らそうとしていた。
大竹が「どっちかから誘われてたんだ」「好きだったのか」としつこく食い下がるも、田中アナは「どうでしょうね」とにべもない様子。ここでAD福田ちゃんからさまぁ~ずに、初デートの思い出を語るようにとの指示が出るも、大竹は「田中の聞いたらいいじゃん」とあくまで田中アナをターゲットにしたがっていた。
「ここで堪忍袋の緒が切れたのか、田中アナは『私の話はいいんですよ!』と反発。三村が『初デートも初恋も同じ』と主張すると、おもむろに『初恋だからと言ってデートしたとは限らないじゃないですか!』と、プチ切れしながら持論をぶつけていました。もしかしたらこの言葉に、映画デートの秘密が隠れていたのかしれません」(前出・女性誌ライター)
どうやら田中アナの初デートは、初恋ではなかった可能性もありそうだ。彼女は「(初恋は)芽生えた時ってことじゃないですか」と真顔で主張していたが、果たしてその芽生えが映画デートの前だったのか、後だったのか。ファンとしてはなんとも気になるところだったのではないだろうか。