その躍進は決して、テレビの影響力だけではないようだ。
1月25日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にて、ホラードッキリの仕掛け人を務めた女優の井川瑠音に大きな注目が集まっているという。
放送後に更新したツイッターでは「水曜日のダウンタウンさん、見てくださりありがとうございました」と綴り、ドッキリ内では見せなかったキュートな笑顔を披露。このツイートは29万回以上も閲覧され、3000件を超えるいいねがついている。それ以前のツイートではいいねが1000件を超えることはなく、水ダウの影響力が如実に表れた形だ。
「井川のアカウントでは水ダウの放送終了後、フォロワーが4000人台でした。それが週末には8400人を突破し、一気に倍増。もちろん水ダウの影響力も大きいものの、なにより井川自身の飛び抜けた美しさに魅了された新フォロワーも多かったのではないでしょうか。本田翼と夏菜を足して二で割ったような顔立ちに、こんな美人がどこに隠れていたんだと驚く人も少なくなかったようです」(芸能ライター)
その井川、水ダウのドッキリでは偽のテレビディレクター役を務め、ダイアン津田をだますことに。途中で津田もドッキリだと気づいていたが、その状況でも井川はドッキリドラマの演者として平静を装っていた。普通なら笑い出してしまいそうなところだが、最後まできっちりと仕掛け人役を務めた演技力には、視聴者も感心していたようだ。
そのドッキリでは終始、真顔を通していたものの、顔立ちの美しさは隠しようもなく、ドッキリよりも井川のヴィジュアルに魅入られた視聴者もいた様子。放送後に井川のツイッターやインスタを見つけたところ、実は10年以上のキャリアを持つベテラン女優であることが分かり、しかも水ダウで観た以上の超美形だったことで、フォローボタンを押す視聴者が続出したようだ。
この調子だとフォロワー1万越えも夢ではない井川。だが彼女はまだまだフォロワー数に満足していない様子だ。
「彼女は本アカ(@ikawarune)のほかに、別アカ(@runeikawa)も運用。2019年まではプラチナムプロダクションに所属しており、当時のアカウントが現在の別アカのようです。水ダウに出演する前は両アカウントともフォロワーが4000人台でしたが、出演後は本アカだけが大きく伸びることに。1月26日には別アカにて『あとすこしの方々で昔の私をこせる』と綴っており、かつて5000人のフォロワーを抱えていた時期を超えるのが、現在の目標のようですね」(前出・芸能ライター)
最近は舞台での活躍がメインの井川。今回の水ダウをきっかけに、ドラマやバラエティで彼女を見たいと期待する声も高まりそうだ。どうやら過去の自分を超える日は、そう遠くないのかもしれない。