女優の生田絵梨花が1月29日、主演ミュージカル「ミーン・ガールズ」の初日前会見に出席。自身のマイルールについて明かすなかで、驚きの発言が飛び出していたという。
ミュージカルなど舞台を中心に活躍する生田は、本番前には毎朝ステーキを食べることがマイルールだったと説明。ところがこの日は「歳をとって、胃が弱まってきちゃって」と前置きしつつ、「最近は焼き鮭を毎朝食べるとルール変更しています」と明かしたのだった。
しかし1997年1月生まれの生田はつい先日、26歳になったばかり。すでに乃木坂46は卒業したといえ、女優としてはまだまだ若手と言える年齢だ。そんな彼女が歳を取って胃が弱ってきたと告白したことには、ほとんどが生田よりも年上のファンとしても、驚きを隠せなかったのではないだろうか。
「生田が朝にステーキを食べるルーティーンはファンのあいだで広く知られており、少なくとも2017年に上演されたミュージカル『レ・ミゼラブル』の出演時にはすでに、舞台前のゲン担ぎとなっていました。2019年放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、声帯に良い食べ物としてはちみつに加えてステーキをあげていたことも。それほどこだわっていたステーキのルーティーンについにピリオドが打たれたのかと、ファンも驚いています」(アイドル誌ライター)
ただ26歳で食が細くなることは、女性には決して珍しくない話。ネット掲示板やQ&Aサイトでは、25歳くらいからあまり量を食べられなくなったという女性からの報告や質問が少なくないのである。
それゆえ女性ファンなら生田の告白も納得のいくところだろう。だが男性ファンだとやはり、26歳での変化は早すぎるのではと驚くもの。しかも生田が乃木坂46在籍時に見せてきた武勇伝を知っていれば、その驚きはさらに大きくなるというのだ。
「乃木坂46時代には番組での大食い企画で白飯を7杯たいらげるなど、大食漢のイメージが強い生田。ほかにもマネージャーに弁当が何時ごろに届くのかを毎日のように確認したり、出演舞台の楽屋に炊飯器を持ち込んだりと、食に関するエピソードを挙げればキリがないのです」(前出・アイドル誌ライター)
今後、生田と初共演する芸能人は、彼女が大食漢だったことを知る機会がないのかもしれない。
(石田安竹)