キョコロヒーの生イベントがチケット落選祭りに!5000席を余裕で完売か

 バラエティ番組「キョコロヒー」(テレビ朝日系)が5月7日に開催するイベント「生キョコロヒー 2023春 ~自覚と責任の5000席~」が爆発的な人気を呼んでいるようだ。

 2月27日の放送で開催が発表され、放送直後には番組最速先行の予約受付を開始。3月9日にその結果が発表されたところ、多くのファンが落選していたことが判明した。

 昨年5月に初開催された「生キョコロヒー!2022初夏~六本木くる民の集い~」は、テレビ朝日のお膝元である東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIにて開催。この時は昼と夜の2回公演で1746人を動員していた。

「前回の成功を受け、番組ではさらに大きな会場での開催を画策。そこで白羽の矢が立ったのは5012席を誇る東京国際フォーラムのホールAでした。番組内で会場が発表された際には齊藤京子が『5000?』と呆気にとられ、ヒコロヒーは『さすがに調子に乗り過ぎじゃない?』と驚いていたものですが…」(テレビ誌ライター)

 イベントのタイトルに「自覚と責任の5000席」と入っているように、番組側としても5000席というキャパは相当な冒険だと認識していたことだろう。

 ところがふたをあけてみたら、最速先行の抽選で落選が続出。先行分のチケット枚数が限定されているという事情はさておいても、どうやら5000席は楽勝で埋まりそうな様子だ。

「ステータス 落選」の文字に肩を落とした人も多かった。

「この結果にファンからは《落選するくらい申し込みが多かったということ》と自分を慰める声も。今回の最速先行は当選と同時に決済される方式なので、当選してから様子を見ることができず、応募者は全員ガチだったはずです。落選者からは《自覚も責任もあったのに落選か…》と残念がる声が続出。果たしてどんな会場が適正な規模なのか、この調子なら日本武道館でも埋まっていたかもしれませんね」(前出・テレビ誌ライター)

 実際、昨年の初開催でもチケットが当たらず、泣く泣く配信を見たというファンは少なくなかった。ともあれ当選者はワクワクを高めていることだろう。

※トップ画像は「キョコロヒー」公式インスタグラム(@kyoccorohee)より。