3月13日に生まれた芸能人の中から、一人をピックアップしてご紹介！ 今日が誕生日のこの芸能人はどんな人でしょうか？ みなさんも考えてみてくださいね。
【出身地】
その人の出身地はどこでしょうか？
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その場所は…
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東京都です！
両親ともに裕福な家庭で育つも、父親が事業で失敗。母親がピアノを教えて生計を立てるなか、自分も仕事をして家計を支えようと思ったことで、小学生の時に芸能デビューしました。
【年齢】
今日で何歳になったのでしょうか？
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答えは…
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1945年生まれで、78歳になりました。
小6だった1957年にラジオドラマ「赤胴鈴之助」にて声優デビュー。芸歴は66年目を迎えました。同作はラジオ東京（現TBS）の制作で、同社に勤めていた親戚からオーディションを受けるように勧められたそうです。
【学業もトップレベル】
女優としてトップ級の活躍を見せる傍ら、別の分野でも優れた成績を残しました。
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その分野とは…
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大学での勉強です！
高校生のうちから女優として多忙になり、高校は中退したものの、早稲田大学に入学。仕事と勉強を両立し、なんと次席で卒業を果たしたのです。ちなみに専攻は西洋史でした。
【意外な番組に出演】
女優として数多くの映画に出演されましたが、ドラマ出演は少な目。そんななか、ちょっと意外なテレビ番組に何度か出演したことがあります。
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その番組とは…
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NHK紅白歌合戦です！
歌のイメージがあまりないかもしれませんが、実は40作品以上のシングルをリリースしており、紅白歌合戦には1962年の第13回から1966年の第17回まで、5回連続で出場しています。第14回、第16回、第17回に関しては歌唱映像も残っているそうです。
【大好きなものを我慢】
大好きな食べ物を、ものすごく我慢しているのだとか。
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その食べ物とは…
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チョコレートです！
ダイエットや健康維持のため、大好きなチョコレートは1年に1回しか食べないと決めているのだとか。ふだんはコンビニのイートインコーナーに行くこともあり、コンビニスイーツのチーズケーキを食べることもあるそうです。
【その人の名前は？】
さあ、彼女のお名前は？
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その人の名前は…
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吉永小百合さんでした！
吉永小百合。1945年3月13日生まれ。
東京・渋谷区で生まれ、小6でラジオドラマ「赤胴鈴之助」で芸能デビュー。続けて同じ「赤胴鈴之助」のドラマでテレビデビューを果たします。1959年には松竹映画「朝を呼ぶ口笛」で銀幕デビューしました。高校在学中の1962年に出演した映画「キューポラのある街」が大ヒット。同年にはシングル「寒い朝」でレコードデビューし、50万枚超のヒットとなりました。
1965年には大検で全科目は合格できなかったものの、高校卒業相当の学力と認められ、早稲田大学第二文学部に入学。4年間で見事、卒業を果たしました。女優としては純愛&青春映画路線が大当たりし、松原智恵子と和泉雅子の3人で「日活三人娘」と呼ばれる人気を博しました。
1973年に結婚し、映画の衰退もあって一時は低迷するも、1975年ごろには純愛路線からの脱皮に成功。1985年には「日本アカデミー賞最優秀主演女優賞」を初受賞しました。2006年には長年の活躍から紫綬褒章を受章。2010年には文化功労者に選ばれるなど、日本映画界を支えてきた功績が高く評価されています。
昨年には映画「いのちの停車場」にて、第45回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞。9月には主演映画「こんにちは、母さん」の公開が予定されています。
吉永小百合さん、お誕生日おめでとうございます！
