高橋みなみの明かした「付きまとい対応」はアイドルにとって必須のスキルだった!

 人気アイドルは記者の追跡やファンの付きまといをあしらう方法も身につけていた! 元AKB48の高橋みなみが明かしたエピソードに、業界から納得の声があがっているようだ。

 その高橋は4月20日に出演した「バイキングMORE」(フジテレビ系)にて、AKB48在籍時には記者から追跡取材を受けていたと告白。「AKB時代はかなりひんぱんにありました」と語っていた。

「高橋は『記者は2台で追う』と車移動について語っていましたが、実は彼女ほどの人気メンバーであっても東京都内での移動では、地下鉄などの公共交通機関を使うことは珍しくありませんでした。たとえば取材からテレビ局に移動するような場合、渋滞を考慮するとタクシーより鉄道のほうが確実なケースも多く、マネージャーとの間で『次の待ち合わせは〇〇駅で』と語っているのを聞いたこともあります」(芸能記者)

 しかし電車移動となると記者ばかりではなく、ファンや一般人の付きまといにも注意を払う必要が出てくる。とくに仕事後の帰宅時には自宅までタクシーというわけにもいかず、多くのアイドルが電車を使っていたというのだ。

「仕事場の最寄り駅から電車に乗るとファンの目につきやすいので、タクシーで数駅ほど移動してから電車を利用するといった対策がポピュラーです。取材後の某アイドルを担当マネージャーと一緒に改札口で見送った時には、ホームに向かうアイドルの後をファンらしき人物がついていく現場に遭遇。するとマネージャーがすぐに『戻ってきて!』と電話をかけ、その駅からの帰宅をやめさせたこともありましたね」(前出・芸能記者)

 電車でも車移動でも、アイドルは常に周りの状況に気を張らざるを得ない大変な商売のようだ。