やはり石原さとみは人魚だったのか!? 5月5日に第4話が放送されるドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)の予告映像に、視聴者が驚いたという。
放送開始当初から「石原さとみ=人魚説」を疑われていた本作。石原が演じる海洋学者の渚海音を巡っては<海藻しか食べない><学歴や職歴が不明>といった状況証拠に加え、第3話では同居する大学教授の姪という続柄が否定される一幕もあった。
そして予告映像ではついに石原本人が「私、人間じゃないんです!」と告白する場面が。もはや人魚説は確定かと思えるところだが、その予想が正しいかどうかは疑問との指摘もあるようだ
「主人公が人間に扮した人魚なのであれば、第4話という中途半端なタイミングでその設定を明かすのはいかにも不自然。下敷きにしたと言われる韓流ドラマの『青い海の伝説』では最初からヒロインが人魚であることが明かされていますし、本作のダブル主演を務める綾野剛が怪物役を演じた『フランケンシュタインの恋』でも正体は最初から分かっていました」(テレビ誌ライター)
そういった背景に加えて、「恋はDeepに」の制作スタッフもまた、石原=人魚説を否定する重要な要素になるという。
「本作の脚本を務める徳尾浩司氏は『きみが心に棲みついた』(TBS系)や『私の家政夫ナギサさん』(同)を担当しており、両ドラマとも最終回ではヒロインが結婚することに。同様に『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)では最終回で男性カップル2組が誕生しており、ハッピーエンドで終わるのが通例なのです。その流れで行くと『恋はDeepに』でも最後は石原と綾野が結婚するはずで、石原は人魚ではなく人間だったとなる可能性が高いと思わずにはいられません」(前出・テレビ誌ライター)
なおディズニー映画の「リトル・マーメイド」では最後、人魚のアリエルが父・トリトン王の計らいで人間となり、王子エリックと結ばれる。もしかしたら「恋はDeepに」でも人魚の石原が最後、人間になるのかも!?