「ドラゴン桜」で平手友梨奈と並び立つ南沙良の可愛らしさ!

 ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)にて民放連続ドラマ初出演を果たしたモデルで女優の南沙良に、視聴者が釘付けになっているという。

 5月9日放送の第3話では、東大合格を目指す“東大専科”コースに4人の学生が参加。男女2人ずつのメンバーでヒロインの岩崎楓(平手友梨奈)と共に華やかさを醸し出しているのが、絶やさぬ笑顔が印象的な早瀬奈緒を演じている南だ。

「明るい性格ながら飽きっぽいという、絵に描いたような女子高生を好演している南。本ドラマで初めて彼女を見た人も多く、ツイッターには《南沙良ちゃん可愛い!》というストレートな声も少なくありません。なかには平手を目当てに本ドラマを観ていたら南の可愛さに気づいてしまったという声もあり、いまやダブルヒロインと言えるほどの存在感を発揮しています」(芸能ライター)

第3話を前に「お時間合えば是非ご覧ください」とアピール。南沙良公式ツイッター(@lespros_sara)より。

 その南は東大専科の4人のなかで最年少の18歳で、この3月に高校を卒業したばかり。一つ年上の平手や加藤清史郎らと共に現役感あふれる高校生役がお似合いだ。もともとはティーン誌「ニコラ」の専属モデルとして活躍し、2017年に女優デビュー。2018年の初主演映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」では第61回ブルーリボン賞新人賞などを受賞した実力派でもある。

「映画『志乃ちゃんは~』でも女子高生役を演じている南ですが、その姿と『ドラゴン桜』での女子高生役は驚くほど違って見えるのが印象的。役柄によって雰囲気を大きく変えることができるのは女優としての強みかもしれません。『ドラゴン桜』では能天気な女子を演じていますが、他の作品を見れば彼女の振り幅の大きさが実感できるのではないでしょうか」(前出・芸能ライター)

 2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、源頼朝の愛娘である大姫を演じる南。その時には「ドラゴン桜」とはまったく異なる顔を見せてくれそうだ。

※トップ画像は南沙良公式インスタグラム(@lespros_sara00)より。