5人組の令和トランスアイドル「Ma’Scar’Piece」(マスカーピース)が5月3日、東京・渋谷のドクタージーカンズにて、初となる定期公演「Ma’Scar’Beat」を開催した。次回は7月の開催を予定している。
同公演ではオリジナル新曲の『Ma’Scar’Piece』を初披露。定期公演の翌日となる5月4日(日)0時に新曲の配信を開始し、ミュージックビデオも公開した。
定期公演の「Ma’Scar’Beat」は、DJやパフォーマンスを通して、トランスミュージックとアイドルの融合、すなわち“令和トランス”を体感できるイベントになっている。5月3日の初回公演では、新曲の『Ma’Scar’Piece』を含む全14曲を披露。7月12日に2回目の定期公演となる「Ma’Scar’Beat vol.2」を開催することも発表した。
今後、定期公演の「Ma’Scar’Beat」では“令和トランス”を体感できるイベントとして、クラブイベントに触れたことのない観客も巻き込みながら、どんな人でも楽しめる空間を目指し、公演ごとに進化していくMa’Scar’Pieceの音楽と成長の物語をお届けするとしている。
◆オリジナル新曲『Ma’Scar’Piece』配信リンク
https://sndo.ff m.to/bv2arle
◆Ma’Scar’Piece 公式YouTube
https://www.youtube.com/@mascarpiece
【Ma’Scar’Piece メンバー 咲間なぎ コメント】
Ma’Scar’Pieceの定期公演では、クラブイベントに触れたことのないお客さまも巻き込んで、楽しく盛り上がれる公演を目指していきたいです。
DJやパフォーマンスで、令和のトランスアイドルとしてトランスミュージックや電音部の楽曲をこの時代に響かせていきたいと思っています!
定期公演を重ねるごとに、成長した姿をお見せできるように頑張ります。
また、新曲の『Ma’Scar’Piece』はキャラクターにフィーチャーした楽曲になっており、この楽曲をきっかけにキャラクターのこともより深く知ってもらえたらうれしいです!
【次回定期公演概要】
公演タイトル:Ma’Scar’Beat vol.2
日程:7月12日(土) 16:00開場 / 16:30開演
会場:東京・渋谷ドクタージーカンズ
詳細:https://mascarpiece-fc.com/news/public/_/ddmh9obhkbq9zoec.html
【新曲『Ma’Scar’Piece』楽曲情報】
新曲の『Ma’Scar’Piece』は、メンバーそれぞれのキャラクターにフィーチャーした、個性と情熱がぶつかり合うアグレッシブな“トランス×アイドルアンセム”。
早川博隆が作詞作曲を手がけ、Ma’Scar’Pieceの「自己紹介曲」とも言える一曲になっている。
「We’re born to lead」(私たちは導くために生まれた)というフレーズが、Ma’Scar’Pieceの「“傷(Scar)”すらも“誇りのピース(Piece)”に変える」というコンセプトを力強く表現している。
冒頭からラストまでコール&レスポンスが続き、テンションは最高潮に。個性とパワーで突き進む、Ma’Scar’Pieceの物語を開く扉となるような一曲になっている
◆早川博隆 コメント
このたび、Ma’Scar’Pieceの新曲『Ma’Scar’Piece』のプロデュースを担当しました。
本作は、彼女たちの「自己紹介曲」とも言える一曲です。
電音部『シモキタザワエリア』に息づく――表現をぶつけ合い、競い合い、高め合う文化をイメージし、「個」にフォーカスして制作しました。
彼女たち一人ひとりの情熱と個性を、トランス×EDMサウンドに乗せて表現しています。
互いにぶつかり合いながらも、ステージ上で奇跡のようにひとつになる──そんなMa’Scar’Pieceの魅力を、音楽で最大限に引き出したいと考え、制作に臨みました。
“この場所に立つ”覚悟を胸に、”これからの未来を切り拓く”ために歌うこの曲。
初めて聴く方にも、ずっと応援してきた方にも、Ma’Scar’Pieceの物語を開く扉となることを願っています。
ぜひ、この新曲とともに、彼女たちの”今”と”これから”を体感してください!
◆楽曲概要
タイトル:「Ma’Scar’Piece」
作詞:早川博隆
作曲:早川博隆、柿迫ヒカル
編曲:柿迫ヒカル
配信日時:5月4日(日)0時
配信サイト:各音楽配信サービスにて配信
ミュージックビデオ:5月4日(日)0時公開
https://www.youtube.com/@mascarpiece
【Ma’Scar’Piece プロフィール】
困難と葛藤を経験しながらも、その痛みや闘いを自らの個性と変え、輝きを放つ令和トランスアイドル。
その名の通り“Scar”(傷跡)を持つことで“Piece”(作品)としての存在価値を深め、“Master Piece”(最高傑作)を目指す彼女たちの音楽やパフォーマンスは、生きることの喜びや苦しみ、自己を見つける旅路を表現し、内に秘めた痛みや再生の物語を描く。
彼女たちの音楽はトランスジャンルを基盤とし、重厚なビートとサイバーなサウンドが絶え間なく変わりゆく、まるでナイトクラブに潜り込んだかのようなトランスの世界を作り出す。
さらに、トランス=変圧という言葉を背負い、電音部の新エリアチェーン『シモキタザワエリア』の舞台とリンクし、様々な形で過去を紡いできた下北沢カルチャーのごとく変圧を重ね、激しさと美しさが共存。一人ひとりが抱える過去や傷を音楽とパフォーマンスで昇華し、リスナーの心に響くトランスのビートで包み込みむ。
メンバーは咲間なぎ・甘崎結依梨・多々良ゆら・大森莉緒・山本愛梨の5名。バンダイナムコエンターテインメントが贈る音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」の新エリアチェーン『シモキタザワエリア』内の北沢音箱高校のメンバー、松陰聖那(咲間)・明前魅音(甘崎)・駒場伶音(多々良)・笹塚舞歌(大森)・三軒神楽(山本)の声優をそれぞれ務め、トランスアイドルとして活動中。ツインプラネット所属。