大豆田とわ子、唐突すぎるかごめの死に「今後も出演するはず」との期待!?

 まさかの展開に、視聴者もあっけにとられたようだ。5月18日に放送されたドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(フジテレビ系)の第6話にて、主人公・とわ子(松たか子)の親友だったかごめ(市川実日子)が急死。いきなりの展開に動揺する視聴者が続出している。

「自由奔放に暮らしてきたかごめは、とわ子の最初の夫である八作(松田龍平)にとって長年の片思い相手でもありました。それが死因も明かされずに急死してしまい、ファンからは《とわ子の代わりに大泣き》《衝撃すぎて何も言えません》といった悲しみの声が続出。彼女がここで死ぬことにストーリー上の必然性が見えないことから《疑問しかない》といった不満の声もあがっています」(テレビ誌ライター)

 そんな衝撃展開の一方で、第7話の予告映像には<人生最後の恋が始まる>と明記され、第6話の最後に登場した男性(オダギリジョー)がとわ子と恋物語を展開することになるようだ。ここで本作品のファンからは、かごめの復帰を期待する声が持ち上がっているというのである。

大豆田とわ子と親友のかごめは、第二章にも登場するのか?ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」公式インスタグラム(@omamedatowako)より。

「新たな恋に踏み出すとわ子に、かごめが幽霊として関わってくると予想するファンが少なからずいるようです。本作品で脚本を手掛ける坂元裕二氏は2018年のドラマ『anone』(日本テレビ系)にて、ガンで亡くなったカレーショップ店長の舵(阿部サダヲ)を最終回に登場させていましたからね。しかも幽霊ながら実在する人物かのように家族団らんに参加しており、視聴者からは《死んだんじゃなかったの!?》との声まで飛び出していたほど。それゆえ今回の『大豆田とわ子』でもかごめがひょうひょうとしたキャラということもあり、幼馴染のとわ子と幽霊になっても親友でい続けてくれそうです」(前出・テレビ誌ライター)

 第6話の終盤ではかごめが描いた少女マンガを、とわ子が出版社に応募する場面も。そのマンガを軸に、かごめが再登場する可能性は十分にありそうだ。