新垣結衣が夫を「星野さん」と呼んでいる納得の理由とは

 いまだに世間からの注目を集めている新垣結衣と星野源の結婚。5月25日には星野がラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」で結婚について生報告するなど、本人の口からプライベートについて語られる機会も増えていきそうだ。

 そのなかでファンを驚かせているのが、お互いをどう呼んでいるのかの呼称問題だという。

「同ラジオで星野は『全然普通なんですよね』と語りつつ、妻のことは『結衣ちゃん』と呼んでいることを告白。それに対して新垣からの呼ばれ方については『彼女は「源さん」だったり、まだたまに「星野さん」が混じる感じ』と明かしていました。これについてファンからは、源さんはともかく苗字の“星野さん”という呼び方に驚く声が多数あがっています」(芸能ライター)

 この“星野さん”に関しては二人の年齢差を理由にあげる声もあるが、40歳男性と32歳女性の組み合わせは決して「年の差婚」とは言えないはず。交際してから5カ月という初々しさ指摘する向きもあるものの、知り合ってからはすでに5年が経っており、もはやよそよそしさを醸し出す段階でもないはずだ。

星野源のことを結婚後も「星野さん」と呼ぶことがあるという新垣結衣。

「1月2日に放送された『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』(TBS系)の撮影現場では、お互いに“結衣ちゃん”“源さん”と呼び合っていたとのこと。それを今さら“星野さん”と呼ぶのも不自然に感じる人もいると思いますが、実は夫のことを苗字にさんを付けて呼ぶ女性は少なくないのです」(女性誌ライター)

 夫をさん付けで呼ぶ妻は全体の3割ほどいるという。その多くは下の名前にさんを付ける“源さん”方式だが、実は“星野さん”方式の夫婦も珍しくないというのだ。

「兄弟姉妹がいない一人っ子の星野は、小学生のころには性格が暗いことから《おじいちゃん》とあだ名されていたと明かしています。こういう少年期を送った男性の場合、『源!』と呼び捨てされるのは親から呼ばれているように聞こえてしまい、あまり愉快に感じないというケースがあるのです。また名前の短さゆえ世間からはフルネームの“星野源”で呼ばれがち。さすがに妻が『星野源!』と呼ぶことはありませんが、『源』もまたしっくりこないため、自然と『星野さん』に収まるのは何ら不思議ではありません」(前出・女性誌ライター)

 こういった夫婦の場合、子供ができると呼び方が「パパ」に変わることも多いという。あのガッキーから「パパ」と呼ばれる気持ち、ぜひ味わってみたいというファンも多いことだろう。