元欅坂46の長濱ねるが活躍の場を広げている。
5月14日から放送されているテレビゲームのCMでは大きなソードを振り回す姿が話題となっており、本人も「現実世界でまさか剣を振れるなんて！」と大喜び。発売中のファッション誌「装苑」7月号では憧れの英国ヴィクトリアレディに変身しているほか、5月28日にはNetflixで配信されている映画「アーミー・オブ・ザ・デッド」のファンイベントに劇団ひとりと共に出席していた。
「長濱は2019年に欅坂46を卒業し、しばらくは芸能界から遠ざかっていましたが、翌年7月には芸能活動に復帰。『セブンルール』（フジテレビ系）ではレギュラーMCを務めているものの、アイドル時代ほど活発には活動しておらず、今回のゲームCMで認知度が大いに高まりました。もとよりアイドルファンには広く知られていましたが、今後は一般層にも浸透していきたいところです」（アイドル誌ライター）
Netflixの水を肩に載せただけの写真でも8万超のいいねが付く人気ぶりだ。長濱ねる公式インスタグラム（@nerunagahama_）より。
その長濱、実はある業界から熱い視線を送られているというのだ。
「彼女は欅坂46在籍時に“クイズ女王”として知られており、地頭の良さには定評があります。地元の長崎では公立校で偏差値トップの進学校に通っており、2015年には『第35回全国高等学校クイズ選手権』（日本テレビ系）の北九州・沖縄大会決勝に進出した経歴も。そんな彼女をクイズ業界が放っておくはずもありません。しかも現在は人気クイズ番組『東大王』（TBS系）から同い年の鈴木光が卒業し、“クイズ女王”の座は空席の状況。いまならゴールデンタイムのクイズ番組で長濱ねるの顔と名前を売るには絶好の時期となっているのです」（テレビ誌ライター）
長濱の活躍をもっと見たいというファンも、今年は期待できそうだ。
（浦山信一）
