「有吉の壁」から美少女お笑いアイドルユニットが誕生か!?

 その思いがけない可愛らしさにアイドルヲタも沸いた!? 6月9日放送の「有吉の壁」(日本テレビ系)にて初公開された3人組女性アイドルユニットに、視聴者がニンマリしていたようだ。

 横浜・八景島シーパラダイスで撮影された今回、水族館に現れたのは水色のセーラー服衣装を身にまとった女性3人組。頭は魚の被り物で決めた「お魚アイドル」だという。

 3人は「鰹ぶった切って春」という持ち歌を披露し、「あらためて自己紹介します!」として貝柱ユミ、バフンウニのレナ、越前ガニと名乗っていた。視聴者から<ステキなアイドルだったー>との声も出たキュートな3人組はいったい誰だったのだろうか?

「ユミは『パーパー』のあいなぷぅ、レナは『Aマッソ』の加納、そしてガニは同じく『Aマッソ』の村上という女芸人によるネタでした。あいなぷぅが普段からセーラー服姿でネタを披露する機会が多いのに対し、Aマッソの二人は女性らしさを前面に押し出すことがほとんどないため、可愛らしさ全開の姿に驚いたお笑い好きも多かったはず。加納の可愛らしいビジュアルはもちろん、村上が披露した可愛らしいアイドルボイスには、アイドル好きの視聴者もきゅんとなっていたに違いありません」(芸能ライター)

早期のデビューが期待されるお魚アイドルの3人。「有吉の壁【公式】」ツイッター(@ariyoshinokabe)より。

 お魚アイドルたちはアイドルヲタ(パーパー星野、ハナコ菊田・岡部)に向けて「最後になりまーす! 行くぞー!」とアピール。あいなぷぅは貝の中から「きゅん♡」と書かれた紙を出し、加納が開いたウニには「LOVE」の文字が。そして村上はサザエの中身を食べるというパフォーマンスを披露し、その可愛らしい仕草にヲタたちも腰を抜かすほどに魅了されていたのである。

「最後はバルコニーから見守っていたタイムマシーン3号・関太の扮する秋元康氏が『次は武道館だな!』と意気込み、オチをつけていました。ともあれ、あいなぷぅの安定した可愛らしさに加え、Aマッソがまさかのセーラー服かつミニスカ姿を披露したのは驚き。お笑い好きもアイドルヲタも、ぜひこのお魚アイドルにデビューしてもらいたいと願っているに違いありません」(前出・芸能ライター)

 ネタ披露後には3人が、ヲタ役を務めた芸人らに労いの言葉をかけるシーンも。どうやら彼女たちは、ファンを大事にするアイドルらしさを最初から備えているようだ。

※トップ画像はパーパーあいなぷぅ公式ツイッター(@abcdefghijklmo_)より。