若者世代を代表する若手タレントとして人気の“めるる”ことモデルの生見愛瑠が、日本古来の風習を完璧にクリア! 彼女が見せた神社参拝の様子に視聴者が大きく感心していたようだ。
6月15日放送の「芸能界常識チェック!~トリニクって何の肉!?~」(テレビ朝日系)では、6名のタレントが「正しい神社の参拝」に挑戦。鳥居をくぐるところから始まり、最後に神社から退出するところまで、様々なチェックポイントで常識度をチェックされていた。
日本人なら誰でも知っていそうな神社の参拝だが、NMB48の渋谷凪咲は手水舎を素通りしてしまうという痛恨のミスをしでかし、「あのころの自分をひっぱたきたい」と反省だ。またボディビルタレントの横川尚隆は鳥居での一礼もなく素通りするなどミスを連発し、常識のなさを露呈していた。
「そんななか、さほど期待されていなかっためるるは、鳥居の前で一礼するところから幸先の良いスタート。手水舎では左手と右手を清め、左手を使って口をゆすぐという順番を正確にこなし、出演者一同を驚かせていました。その後の作法も手順通りにこなし、参拝を完璧に終えていたことが分かると『やったー!』とスタジオでガッツポーズを見せていたのです」(テレビ誌ライター)
そのめるるは「神社は年に2〜3回行くんですけど、家族で」と告白。MCのダウンタウン浜田雅功が「家族に教えてもらった?」と尋ねると満面の笑みで「はい!」と答えていた。
「彼女はメタル系のバンドマンだった父親から、ヘビーメタルにちなんで『愛瑠(める)』と名付けられたエピソードが知られています。その家族が神社の作法に通じていることに驚く視聴者も少なくなかったようで、視聴者からは《ちゃんとした礼儀を教えたからこそ、常識のある子に育ったのね》《いいご家族なんだと思う》と感心する声があがっていました」(前出・テレビ誌ライター)
めるるの後にはダレノガレ明美も正しく参拝する姿を披露。そんな二人に、これで神社の作法を覚えることができたと感謝する視聴者も多かったようだ。