吉岡里帆、「聞かせろ!」からの頭ポンポンに全男子が陥落!

 俺も吉岡里帆に頭ポンポンされたい! その場面を観た全男子から、こんな羨みの声が聞こえてきたのではないだろうか。

 吉岡がヒロインのあいこを務め、鈴木亮平が主人公の少女マンガ家・清一郎を演じたドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)が6月17日の放送で最終回を迎えた。その終盤であいこと清一郎が再び恋仲になったシーンに、視聴者がキュンキュンしているようだ。

 前回の第10話ではあいこと清一郎がついに交際を始めるものの、それまで恋愛を封印してきた清一郎は、恋愛マンガを描けなくなってしまうことに。そんな清一郎の身を案じたあいこは、ひっそりと彼の元を去ったのだった。

 あいこを失った清一郎は、少しでも暇な時間ができるとあいこのことを考えてしまうため、朝ランや筋トレ、デイトレードなどに没頭。果ては異業種交流会に参加してすっかりパリピモードに入るなど、別人のように変わっていた。一方のあいこは売れっ子マンガ家・金條可憐(木南晴夏)を担当するフリーの編集者となっており、清一郎への想いを振り払うかのように仕事に没頭。そんな二人が偶然にも、同じ合コンに参加することになったのである。

「金條先生から合コンへの潜入取材を依頼されたあいこは、清一郎とばったり遭遇。最初は冷たい態度を取っていた清一郎でしたが、あいこへの想いはやはり断ちがたく、一週間かけてあいこへの想いを詰め込んだマンガを描きあげたのです。そして清一郎はあいこを桟橋に呼び出し、自らの想いが詰まった作品をあいこに見せたのでした」(テレビ誌ライター)

 清一郎は勇気を振り絞って「君に依頼したい、俺と恋愛してくれ」と告白。その想いをあいこも「私もです」と受け止め、ついに二人は本当の恋仲となったのであった。

ラストシーンでは金條先生の結婚式にあいこと清一郎が参列。ドレス姿の吉岡に心を奪われた視聴者も多かったようだ。ドラマ「レンアイ漫画家」公式インスタグラム(@renai_mangaka)より。

 しかしここで清一郎は、今日があいこの誕生日だったことを思い出して狼狽。レストランに誘って決めゼリフを言うつもりだったと口走るも、あいこの「教えてください」とのリクエストに「いや、いい」と動揺しっぱなしだった。

「業を煮やしたあいこは清一郎の胸ぐらをつかみ、ドスの効いた声で『聞かせろ!』と一喝。すると清一郎は『君のたった一人の人生の相方でいたい』との決めゼリフを口にしたのです。そんなあいこのセリフに視聴者は《最高に攻めてる!》《聞かせろ!が超絶可愛い》と悶えながら感激。さらにあいこが清一郎の頭を優しくポンポンしてみせると《頭ポンポンはキュン♡ですよ!》《吉岡里帆の頭ポンポンとか最高すぎやろ!》といった声が続出し、もはや全男子があいこに心を奪われていたのは間違いないでしょう」(テレビ誌ライター)

 視聴率こそ振るわなかったものの、これまでの出演作で吉岡里帆の魅力が最も発揮されていたとの呼び声も高い「レンアイ漫画家」。世の男子を魅了する姿に、次のドラマ出演を待望する声も続出しているようだ。