佐々木希がお笑い番組でふと漏らした「幸せな家庭」への憧れ

 やはり佐々木希は美しかった! 6月24日放送の「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系)にゲスト出演した佐々木に、多くの視聴者がうっとりとしていたようだ。

 いま輝く人気芸人たちによる“クセがスゴいネタ”を楽しむ同番組に、佐々木は透け感のある可愛らしいワンピースドレス姿で出演。ナチュラル系のメイクもあいまって、33歳で一児の母とは思えない可愛らしさを発揮していた。

「佐々木は飛行機で偶然、千鳥・大悟と乗り合わせたエピソードを披露。大悟によると、機内に入った瞬間にマスク姿の佐々木に気づき、『もうめちゃくちゃカワイイ子おるって思った』ほどのオーラを放っていたようです。もっとも佐々木のほうは大悟のことを『夜なのにすでに二日酔いで気持ち悪いみたいな、顔がもう真っ黒で』と思っていたそうですが(笑)」(子育て中の女性誌ライター)

「千鳥のクセがスゴいネタGP」出演を報告。佐々木希公式インスタグラム(@nozomisasaki_official)より。

 そんな調子でトークも弾んでいた佐々木。だが彼女がふと漏らした一言から、現在の心境を心配する視聴者もいたという。

 番組ではお笑いコンビのバンビーノが「ダンソン フィーザキー♪」でおなじみのリズムネタを披露。普段とは逆にボケ担当の藤田が原住民族役として、5歳と2歳の息子二人を引き連れて一緒にネタをやるという可愛らしい一幕になっていた。そのネタを千鳥の二人が「家でやれ!」などとイジるなか、佐々木はふと「4Kのホームビデオみたい…」とつぶやいたのである。

「一児の母でもある佐々木の息子は2歳で、ステージに登場した藤田の次男と同い年。それゆえバンビーノのネタに自分の家庭を投影したのかもしれません。ステージ上では幼い息子が父親と一緒にネタを披露する一方で、佐々木家では夫で父親の渡部建が未だに芸能活動を自粛中。おそらく息子の運動会にも顔を出しづらい状況でしょうから、それこそ『4Kのホームビデオ』で微笑ましい光景を撮ることもなさそうです。それゆえ彼女がつぶやいた言葉が、ステージ上でバンビーノ藤田家が見せた親子愛への憧れだったように思えてならないのです」(前出・女性誌ライター)

 何気ない言葉にこめられた「家族愛」への憧れ。幼い子供を育てる親世代なら、佐々木の想いが感じ取れたのかもしれない。