竹俣紅アナ、ゴミ拾いに向かう姿が「討伐」みたいで勇ましい!

 竹俣紅アナらフジテレビの新人アナがゴミ拾いのボランティア活動に参加。その姿がなんとも勇ましいとファンが絶賛しているようだ。

 竹俣アナは7月13日、小山内鈴奈アナと山本賢太アナの同期3人で「東京2020参画プログラム」公認の合同清掃活動に参加。フジテレビ本社のある東京・お台場エリアにはオリンピックの関連施設が多く集まっており、感染対策を講じたうえで総勢57人で清掃活動に励んだようだ。

 同日の夜には自身のインスタグラムに同期アナ3人で撮った画像を掲載。おそろいの赤いシャツを着こみ、手にはゴミを拾うための巨大なトングとゴミ袋を手にしていた。

「3人はどうやら急きょ清掃活動に駆り出されたようで、竹俣アナはスキニーなボトムスにシルバーのパンプス、小山内アナに至ってはベージュのフレアスカートという、およそゴミ拾いにはそぐわない格好でした。それでもおそろいの赤いシャツに加え、トングを構えた姿はなんとも勇ましく、その様子はツイッターで人気のマンガ『ちいかわ』のキャラが“討伐”に向かう姿を想起。3人はゴミという大敵に見事、打ち勝ってきたようです」(芸能ライター)

 竹俣アナは「70リットルのゴミ袋10袋分、壊れた傘8本などのゴミを回収いたしました!」と報告。ファンからも<清掃活動お疲れ様でした。紅ちゃんを見習います!><めちゃめちゃ素敵>などと絶賛とねぎらいの言葉が数多く寄せられていた。

トングを手に討伐ポーズの山本賢太アナ、竹俣紅アナ、小山内鈴奈アナ。トップ画像ともに竹俣紅公式インスタグラム(@benitakemata_official)より。

 そんな3人は「いっぱいゴミを拾ったね!」と喜んでいたが、ベテラン社員のゴミ袋にはその数倍ものゴミが入っていたとのことで、「私達は清掃活動でもまだまだ新米でした笑」と反省していたようだ。

「かつては美人女流棋士として活躍し、早稲田大学入学後はタレントとして活動していた竹俣アナ。華麗なキャリアを引っ提げて女子アナへとジョブチェンジしましたが、一人の会社員となったいまは会社が推進するCSR活動に参加するのも当然の務めです。このような地味ながら重要な業務にも積極的に参加する姿勢は、今後の女子アナ生活にとっての糧になることでしょう」(前出・芸能ライター)

 ゴミ拾い後のへとへとになった姿を載せなかったのは女子アナとしてのプライドだろうか。次はぜひ、清掃活動に勤しんでいる現場も紹介してもらいたいものだ。