そのTシャツ、本当に売ってるんだ! 主演ドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(日本テレビ系)で永野芽郁が着用していたTシャツに、視聴者から驚きの声があがっているという。
永野が新米警察官を演じる本作では、彼女が住んでいる独身寮にて先輩役の戸田恵梨香や西野七瀬らと女子会を開くシーンが見どころのひとつ。ここではTシャツなどの私服を着ており、その着こなしが可愛らしいと評判だ。
そんな私服シーンで話題になっているのが、ひとつは胸に餃子のイラストと共に「GYOZA」の文字が入った赤いTシャツ。そしてもうひとつは7月14日放送の第2話で潜入捜査の際に着用していた、大リーガーらしき人物のイラストが入ったTシャツだ。これらは実際に購入することができる商品だというのである。
「餃子のほうは、渡辺直美が手掛けるアパレルブランド・PUNYUSの『フードサガラ刺繍Tシャツ』。全7色展開でカラーごとにデザインが異なっており、レッドが例の『GYOZA』になっています。お値段は4400円でブランドTシャツとしてはお求めやすいほうでしょう。一方の大リーガーは、東京・渋谷に店舗を持つROLLING CRADLEというブランドの『RCxTM paint -MVP-』という商品。意外にも日本のブランドで、こちらは5500円です」(女性誌ライター)
両方ともネット等で購入できる代物で、これを着れば永野芽郁気分を味わうことができそうだ。そして第2話の私服を選ぶシーンではもう一つ、インドカレー店のマスターらしき人物の顔が大きくプリントされたTシャツも話題になっていた。
そのTシャツを見た戸田は「うわ、なにこのおじさん、誰? どこに売ってんのこれ」と呆れ声。永野は「地元です。可愛いじゃないですか、このおじさん」と答えていたが、果たしてドラマの舞台である埼玉県でこのTシャツは売られているのだろうか?
「これは米カリフォルニア州デービスにある『Raja’s Tandoor』というインド料理店のオリジナル商品。すぐそばにはカリフォルニア州立大学デービス校(UC Davis)があり、日本人留学生も多いことから、知る人ぞ知るレストランとなっています。永野が演じる新米警察官・川合麻依の地元で買えるかどうかは微妙ですが、東京には現地で買い付けしてきたショップがあるかもしれません」(前出・女性誌ライター)
どうやら「ハコヅメ」では今後も、永野の私服姿に注目が集まることになりそうだ。