宮脇咲良の韓国行きは当面ない? ファンの間でそんな声が広まっているようだ。
日韓アイドルグループの「IZ*ONE」で活躍し、6月19日には10年間在籍したHKT48での卒業コンサートを開催した宮脇。今後は韓国に渡って韓流ソロアイドルになるとの噂も根強いなか、6月21日には中国発のコスメブランド「FlowerKnows」(フラワーノーズ)にてアジアブランド大使に就任したことを発表していた。
そのフラワーノーズでは7月15日、宮脇を起用した新たなキービジュアルを解禁。それに先立ち7月14日には同ブランドの公式ツイッターにて撮影メイキング映像も公開されたが、そこでの発言に注目が集まっているという。
「宮脇は“今後の活動計画”について、アジアブランド大使として『ブランドと共に中国やアジアへもさらに活動の舞台を広げていきたいと思っています』と語っていました。ここで気になるのは韓国には一言も言及していないこと。日本人の宮脇が中国コスメのブランド大使として《中国やアジアで活躍》と発言しているからには、韓国に活動の拠点を移すとは考えづらいのではないでしょうか」(女性誌ライター)
中国の大手SNS「微博」(ウェイボー)では、今回発表された新キービジュアルに対して「私たちの可愛い女の子、桜(さくら)ちゃんが登場!」といった反応が続出。以前から中国での人気も根強かったが、今回のアジアブランド大使就任が相当に好感されているようだ。
「宮脇が韓流アイドルとして活動していくつもりなら、韓国コスメに関わる仕事を選んだほうが都合が良いはず。それが中国ブランドを選んだということは、韓国での活動にこだわっていないことを如実に示していると捉えるのが妥当ではないでしょうか」(前出・女性誌ライター)
いずれにせよ日本市場を重視しているコスメブランドで活動することは、日本のファンにとっては悪いことではなさそうだ。