「ボイスII」の真木よう子が2年前よりも若々しく見えるワケ

 オリンピック期間中も凶悪犯罪は続く! ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」(日本テレビ系)の第3話が7月24日に放送される。今作では2019年7月期の第1シリーズに引き続き、真木よう子がボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかり役で出演。その絶対聴感能力を存分に発揮するのが見どころの一つだ。

 そのひかり、基本的に現場に出向くことはなく、緊急指令室内でヘッドホンに耳を澄ましている姿が毎回のおなじみ。そんなひかりの髪型に注目する視聴者も少なくないという。

「警察官の制服に身を包んだひかりは、あごのラインまで伸びたボブカットが特徴。前クールにはドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)でジャーナリストの神田水帆役を演じており、その時は肩まで伸びるミディアムロングヘアでしたが、そちらはウィッグだったのでしょう。真木よう子と言えばショートヘアがトレードマークですから、今回の『ボイスII』でも彼女らしさが全開になっています」(女性誌ライター)

 今作でもばっちりショートカットが似合っている真木。だが前回と同じ髪型のはずが、なぜか今回の「ボイスII」のほうが若々しく見えるというのである。

「ショートカットに限らず髪型はほんの少しの違いで大きな変化が生まれるもの。前回の『ボイス』では前髪が重めで額全体を隠していたのですが、今回の『ボイスII』では隙間を多く作ることで額の見える面積が増えており、軽やかさを印象づけています。分け目も前作では向かって左から右に流れるようしっかり作っていたのに対し、今回は真ん中寄りになっており、ピッチリ感を減らしているようです」(前出・女性誌ライター)

オフショッと画像からも前髪の軽さがよくわかる。真木よう子公式インスタグラム(@yokomaki_official)より。

 サイドの髪は前回より少し伸びているぶん、ふんわりふくらんだ形に。これも現在のトレンドに沿ったラインとなっており、カジュアルさを感じさせている。いまや38歳となりアラフォーに突入しつつある真木だが、見た目はむしろアラサーに逆戻りしているのかもしれない。