ボクシング女子で日本初の快挙だ。東京五輪で8月3日、女子フェザー級で入江聖奈選手が金メダルを獲得。これで話題になっているのが「10万円のマットレス」だという。
入江選手は6月13日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)に、女子フライ級・並木月海選手と男子ウェルター級・岡澤セオン選手との3人で出演。この日は「無印商品爆買いSP」と題して、普段は練習漬けで買い物ができない選手たちに、ダウンタウン浜田雅功がご褒美を爆買いするという企画になっていた。
「番組の終盤では『お値段無制限、公約果たしたらこれ買ってください』と題して、高額商品を浜田にリクエスト。ここで入江選手はおもむろに写真パネルを取り出し『無印のマットレスをおねだりしたいです』と、お値段10万4900円の超高密度ポケットコイルマットレス・セミダブルをおねだりしていました。これにはさすがの浜田も『そこそこするぞ』とボヤきつつ、金メダルを獲得するという条件で豪華プレゼントを約束していたのです」(テレビ誌ライター)
単価10万円超という高額商品ながら、日本女子初の金メダルに輝いた入江選手になら、さすがの浜田も喜んで買ってあげることは確実だろう。その入江選手はこの爆買い企画でほかにも、様々な商品を買ってもらっていたのだという。
「無印良品の東京・有明店を訪れた一行。まずは食品コーナーで入江選手は『ハマダサン サッソク ナンデスケド』とぎこちない様子で話しかけ、『めっちゃ下手!』とツッコまれていました。ここで彼女は1個150円の『不揃いバウム』や999円の『特大バウム』を手当たり次第に大量買い。浜田から『あなた減量あるからやめたほうがええ』と注意されるも、『いま減量ないので、食べるなら今なので、今ほしいんです』と小学生のようにゴネる姿が可愛らしかったですね」(前出・テレビ誌ライター)
食品コーナーでは岡澤選手が、無印名物のインスタントカレーをゴソッと大量買い。すると女子選手二人もケースごと買い物かごに入れていく勢いでカレーをゲットだ。
次に訪れたリビングコーナーでは、岡澤選手が「体にフィットするソファ」(9990円)を所望。すると女子選手二人も「あ、いいな」(並木)、「欲しいです!」(入江)とおねだりし、浜田も「ホンマにちゃんとやってや!」と言いつつ買ってあげていたのである。
「さらに女子選手たちは『22歳なんでお肌も気にしようかと思いまして』(並木)、『私もけっこう乾燥肌なんで』(入江)と化粧水をおねだり。こちらも見事ゲットし、実際に試してみるシーンも映し出されていました。二人はさらに洋服も買い込み、3人合計での購入金額は7万7389円もの爆買いとなっていたのです」(前出・テレビ誌ライター)
念願のマットレスを合わせて10数万円の商品をゲットしていた入江選手。浜田のほうも金メダリストが相手ゆえ、喜んで財布を開いたに違いなさそうだ。