日向坂46加藤史帆が「アップで映さないで!」と拒否ったワケ

 日向坂46の加藤史帆が、番組中にアップで映されることを拒否した!?

 8月2日深夜に放送された冠番組「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、2021年上半期の個人的重大ニュースを発表することに。それに先立ち、この1月に占ってもらった運勢ランキングでトップ3に入った渡邉美穂、佐々木久美、加藤史帆に、番組MCのオードリーが占いの結果について訊ねていた。

 1位の渡邉は「仮面ライダーのオファーが来るって言われてたんです。結構準備してたんです」と切り出し、アクションとかもやることになるかもと身構えていたにも関わらず、「今のところ何も音沙汰ない」と残念な表情を見せることに。

 2位の佐々木にはオードリー若林から「四コマ漫画を描くとさらに飛躍が(と占われていた)」と水を向けると、その話題はいまから番組内で発表する上半期のニュースに入れているとして「お楽しみにしておいていただければ」と返答。これには若林も「テレビ覚えましたねえ」と感心した様子だった。

 そして3位の加藤は「お肌の曲がり角を感じそう」と占われていたことから、若林が「感じましたか?」と質問。すると加藤は「実はこの収録日の2日前に野外ライブをさせていただいたんですけど、ちょうど今日、シミが増えたんですよね。ソバカスというか」と明かしていたのである。

「加藤の言う通り、日向坂46は7月10日に山梨・富士急ハイランドにて屋外での単独ライブを開催。翌11日にも同所で櫻坂46との合同野外ライブを行いました。両日とも晴天に恵まれ、メンバーはかなりのおひさまを浴びることになったのです」(アイドル誌ライター)

 ここで若林が「本当にソバカスが増えた?」と訊くと、加藤は「そうなんです。だから(占いは)当たってますね」と認めることに。ここでカメラがググっと寄り、画面いっぱいに顔が大写しになると、加藤は思わず「ちょっと! あんまりアップしないでください」と苦笑いしながら腕で顔を隠していたのである。

最新シングル「君しか勝たん」ではあまりに美しすぎる顔面どアップを披露している加藤史帆。

「実際は加藤自身が言うほどシミやソバカスが目立つことはなく、どうやらメイクで隠せる程度だったようです。女性誌『CanCam』の専属モデルを務めるほどの美貌を誇る加藤ですが、日向坂46の前身であるけやき坂46のオーディションに受かったのは高校卒業後の2016年で、アイドルとしては遅めのデビュー。それもあって加齢による肌の衰えを強く気にしているのかもしれません」(前出・アイドル誌ライター)

 番組では「要望通り、本日のかとしアップは控えめにする」とのナレーションを入れていたが、視聴者の印象に残ったのは顔面どアップでもまったく破綻を感じさせない加藤の美しさばかりだったようだ。