やっぱスゲえ!女子バスケ町田瑠唯の“目隠しシュート”に視聴者ビックリ!!

 五輪メダリストはやはりすごかった! 8月18日放送の情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)で行われたフリースロー対決に、視聴者が驚きを隠せなかったという。

 番組では東京五輪で銀メダルに輝いたバスケットボール女子日本代表が、ウエンツ瑛士と元競泳日本代表・松田丈志による「チームスッキリ」と高級フルーツゼリーを賭けてフリースロー対決を行うことに。とは言え普通に対戦したらスッキリ側に勝ち目がないことは明らかなので、日本代表チームは全員がアイマスクを装着した目隠し状態でシュートを打つことになった。

 日本代表チームはキャプテンの高田真希選手が「私から行きますかね…」と一番手に名乗り出るも、赤穂ひまわり選手と町田瑠唯選手も「やっぱ自分が」と立候補。ここで馬瓜エブリン選手が「じゃあ自分が!」と手をあげると、3人が「どうぞどうぞ」と譲るというダチョウ倶楽部の鉄板ネタを披露してみせた。

 トップバッターとなった馬瓜はアイマスクを着けてシュート。放物線を描いたボールはリングの手前に当たって惜しくも外れたものの、その正確な軌道に手ごたえを感じたのか馬瓜は「イケますよこれ! みんな感覚的にイケますよ」と仲間に成功を託していた。

バスケットボール女子日本代表チームと対決したチームスッキリ。「スッキリ」公式ツイッター(@ntv_sukkiri)より。

 続くキャプテン高田は距離感こそ合っていたものの、少し右に外すことに。お次は東京五輪でアシスト女王に輝いた町田の登場だ。

「身長162センチと高校生チームでも小柄な部類に入る町田は『届くか分からない』と弱気な様子。しかし見事なフォロースルーで放たれたボールはリングに触れることなく、ど真ん中にスポッと吸い込まれていったのです。その見事な“スウィッシュ”に視聴者からも《本当にスゴすぎる》《神業!》《めっちゃカッコイイ♡》と絶賛の声が集まっていました」(スポーツ系ライター)

 最後の赤穂は左に外してしまい、女子日本代表チームは4試投で1本成功。対するチームスッキリもウエンツの1本のみで、今回は引き分けという結果になっていた。

「最後に感想を訊かれたキャプテンの高田は『シュート打つ時はみなさん目を開けてください』とコメント。受け狙いの発言に聞こえたかもしれませんが、実は的確なアドバイスでもあったのです。というのもバスケではシュートの瞬間にゴールから目を離してしまうケースが多く、《ちゃんと目を開けて打て!》という声が日本中のコートで響いているもの。やはり日本代表クラスになると基本に忠実なんだなと再認識する場面となりました」(前出・スポーツ系ライター)

 日本代表選手らが活躍する「Wリーグ」は10月12日に開幕。五輪銀メダルのプレーをぜひ、会場で目撃したいものだ。

※トップ画像は町田瑠唯公式インスタグラム(@macchi0308)より。