清原果耶が邪魔者?メディアも視聴者も気づきづらい“微妙な表記”

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインの百音を務める清原果耶が、撮影終了を報告した。9月5日にインスタグラムで「無事に撮り切りました!!よかったよかった、本当に」と綴ったもの。

 清原はスタッフやキャスト、百音の故郷である宮城県の人たち、そして視聴者に向けての感謝を表明。週ごとに綴じられた台本が写った画像には「最終週(第24週)」の文字が見え、終わりが近づいていることを実感させている。

 そんな清原を巡って、一部で彼女が“邪魔者”扱いされているとの指摘があるという。

「9月3日付の某スポーツ紙ネット版では『おかえりモネ』の再放送が、自民党総裁選の関連ニュースに押し出される形で30分ズレこんだとの記事を掲載。その記事内に『清原果邪』(※耶が邪に)と名前の漢字表記を間違っている箇所があり、掲載から3日が経った9月6日現在も訂正されていません。まるで清原を邪魔者扱いしているかのようなミスに呆れる読者もいるなか、一部からは《これはしょうがない》との声もあるのだとか」(女性誌ライター)

 実際のところ「果耶」と「果邪」がパッと見では見分けがつきにくいのも否めないところ。とは言え「や」をいくら変換したところで「邪」の文字が変更候補に挙がることはない。そのため担当記者がわざと「邪」を入力したのではという疑念の声もあがっているようだ。

「まさかとは思いますが、当該記事の担当者は清原の名前を本当に『果邪』だと思い込んでいるのかもしれません。ちなみに彼女の名前はココナッツ(椰子)に由来していますが、清原“果椰”だと総画が42画の凶になってしまうため、38画で吉となる清原“果耶”にした可能性が考えられます。ともあれ果椰ではなく果耶にしたことで、“果邪”と間違えられる余地が生まれてしまったと言えそうです」(前出・女性誌ライター)

 9月3日には出演映画「護られなかった者たちへ」の場面写真も解禁された清原。芸能界からは少しも邪魔者扱いされていないことは確かなようだ。

映画「護られなかった者たちへ」で保健福祉センターのスタッフを演じる清原果耶。©2021映画『護られなかった者たちへ』製作委員会