スケボー銀の開心那、有吉と櫻井にタメ口も実はビビっていた!?

 その口調はいかにも令和の中学生といったところだろうか。9月9日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に、東京五輪のスケートボード女子パークで金メダルを獲得した四十住さくらと銀メダルの開心那が出演した。

 19歳の四十住は嵐のファンということで、櫻井には「櫻井くん」と呼びかけるなどジャニヲタぶりを全開。一方の開は収録日の翌日に13歳の誕生日を迎えた中学生ながら、二回り以上も年上の櫻井&有吉にも平気でタメ口で話しかけていたのである。

「芸能人には疎いという二人。その場にいるメンバーを知っているかを問われると、開は『有吉さん好きだし、知ってるし』とタメ口で説明です。また四十住の女子力について櫻井に問われると『アクセサリーとかも好きじゃないし、スケートボードだけなの。ほかのことがない』と、親戚のオジサンを相手にするような口調でした。もっとも終始タメ口だったわけではなく、めるるや田中卓志に対しては普通に敬語で話しかけていたので、どうやら櫻井と有吉には親しみをこめてのタメ口だったのかもしれません」(テレビ誌ライター)

櫻井と有吉に会えた喜びを隠せなかった四十住と開の両メダリスト。「櫻井・有吉THE夜会」公式ツイッター(@theyakai)より

 ともあれ芸能界の大物である櫻井と有吉に対しても臆することのなかった開。だが実は、密かに緊張している様子を見せていたというのだ。

「言葉だけだと態度が大きかったように思えますが、ソファーに座って会話している時はひざの上に両手を置き、両ひざもしっかりと閉じる姿はまるで就職面接の学生さながら。わりとリラックスした様子の四十住に比べると明らかに緊張している様子でした。有吉の首に自分の銀メダルを掛けた時には、両手を前で組んで気を付けの姿勢。メダルの重さが話題になると『はい』と素直に返事をする姿は、怖い先生と向き合う中学生のようでした」(前出・テレビ誌ライター)

 有吉のあだ名を付けるという場面では<有吉さんがさ、怖いイメージでさ、鬼なの鬼!>と語っていた開。その怖さゆえに本人の前ではどうやらビビりの態度を見せていたのかもしれない。

※トップ画像は開心那公式インスタグラム(@cocona.hiraki)より。