スタッフの細やかな心遣いと優しさにファンも感動していたようだ。
フワちゃんは9月13日、ロケバスの窓を車内から写した画像をツイッターにて公開。その日のロケバスには窓にカーテンがなく「日焼けしちゃう」とのクレームを付けていたが、車内に戻ってきたらエプロンをガムテープで貼り付けてカーテン代わりの目隠しにしていたという。
その対応にフワちゃんは「気を使わせてほんとにすみません」と謝罪。さらに自己レスで「このあとスタッフさんおかしくなっちゃって、『ちょっとセッティングかくにんぐします！』って言ってた」と明かし、もう一度「ほんとごめんなさい」と謝っていたのである。
「ロケバスでは通常、マイクロバスでもハイエースでも窓にカーテンが付いているもの。日除けの効果はもちろん、車内のタレントを外側から見えないように配慮する必要がありますからね。それゆえ今回のロケでは普段ロケバスとして使っていない車両が用意されたのかもしれません。フワちゃんのクレームはタレントとしてごく真っ当なものですが、人によっては人気者ゆえのわがままと受け止めるケースもありそうです」（芸能ライター）
カーテンが貼られた窓からはスタッフの苦心がうかがわれる。フワちゃん公式ツイッター（@fuwa876）より。
ただフワちゃんのツイートに、そういった批判的な反応はほぼ皆無。そのぶん<スタッフさん優しい><そういう気づきは大事>などと、スタッフの優しさやフワちゃんの日焼けを気遣う声が多く寄せられていた。
「今回のツイートでは『クレーム』という単語こそ目に付くものの、本当の内容はスタッフによる素早い対応にフワちゃんが感謝の気持ちを表したもの。彼女なりの遠回しの表現ながら、ファンにはその真意が伝わっているのでしょう。一部の視聴者からは《自分勝手》や《空気を読まない》と敬遠されがちなフワちゃんですが、実際には現場で周囲に気を遣い、丁寧に接することで知られています。そのためスタッフ受けもよく、今回のカーテンについてもおそらく遠慮がちに『カーテンがあると嬉しい』と伝えていたのではないでしょうか」（前出・芸能ライター）
そんなフワちゃんの人柄を知れば、カーテンを貼った窓を見ても温かな気分になれそうだ。
