日テレ新人の小高茉緒アナ、「水卜麻美アナの後継者」候補になっていた!

 水卜麻美アナにとって頼もしい後輩となるか? 今年日本テレビに入社した新人の小高茉緒アナが一躍、業界から注目を浴びる存在になったという。

 その小高(おだか)アナは11年のバドミントン歴を誇る体育会系。バイク好きな父親の影響で自動二輪の免許を取得しており、「部の先輩とツーリングに行くのが夢です!」という快活な一面の持ち主だ。

 日本大学在学中には4年間にわたって「日テレイベコン」としても活動。ステージアシスタントやイベント受付業務の経験も豊富で、即戦力としての期待も高い。そんな小高アナが「水卜麻美アナの後継者」とみなされるようになったというのだが、その理由とは何なのだろうか?

「そのワケは、9月16日深夜に今年度の放送がスタートしたアメフト番組『オードリーのNFL倶楽部』に小高アナが出演しているからです。この番組、木曜深夜の30分枠にも関わらず、毎年のように《未来のエース候補》をアシスタントに起用しており、ここの卒業生はほぼ全員が一線級で活躍。水卜アナも新人アナだった2010年に、同年からMCに就任したオードリーと共に『NFL倶楽部』を担当しており、日本テレビの新人女子アナにとっては登竜門的な番組となっているのです」(テレビ誌ライター)

 なにしろ「NFL倶楽部」からは、情報番組のMCだけでも水卜(ZIP!)、徳島えりか(シューイチ)、尾崎里紗(バゲット)、滝菜月(ヒルナンデス!)、岩田絵里奈(スッキリ)らを続々と輩出。ほかにも後藤晴菜、久野静香、市來玲奈、そして昨年度の忽滑谷こころまで、各番組で活躍中の女子アナが同番組の洗礼を受けてきたのである。

バドミントンをプレーする姿がカッコいい小高アナ。「日テレ採用」公式インスタグラム(@ntv_jinji)より。

「なぜ日本ではあまり馴染みのないアメフトの番組が、女子アナの登竜門になっているのか。ひとつにはアメフト部出身のオードリーが同番組を重視しており、1年目の新人アナが若林正恭と春日俊彰に毎週ごとの収録で鍛えられるから。それに加えて同番組は生放送同然の進行で収録する《完パケ》方式で制作されており、多少の言い間違いはそのまま放送されるなど緊張感が半端ないからです。小高アナは昨年度の忽滑谷アナと同様に体育会経験を買われての抜てきかと思われますが、新人アナにとってオードリーと毎週共演できるのは絶好のチャンスに違いありません」(前出・テレビ誌ライター)

 この「NFL倶楽部」では女子アナがアメフトのユニフォームを着用する姿も見どころのひとつ。入社してからショートカットにしたという小高アナの活躍に期待も高まるところだ。

※トップ画像は「スッキリ」公式ツイッター(@ntv_sukkiri)より。