日向坂46の冠番組なのに、MCが「44」と大書されたTシャツを着用? 9月19日深夜に放送された「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)に視聴者から疑問の声があがっているという。
この日、MCのオードリー若林正恭は44という数字が目立つTシャツを着用。視聴者からは<なぜ46じゃないの?>という疑問に加え、<年齢かな?>という声も出ていたが、若林は放送日翌日の9月20日に43歳の誕生日を迎えたばかり。よもや来年の誕生日に向けての抱負でもあるまいしと、視聴者は煙に巻かれることとなったのである。
「ここで一部の視聴者は、44が若林のお気に入りメンバーを表しているのではないかと『匂わせ』を怪しむことに。誕生日が4月4日のメンバーかとニラむ声もあれど、坂道グループ全体を見渡しても該当者はなし。すると“うしし”の愛称を持つ潮紗理菜か、もしくは若林派を自認する加藤史帆の“かとし”ではないかと、様々な考察がネットでは見受けられました」(アイドル誌ライター)
だがそれらの考察は、残念ながら不正解だという。オードリーを古くから知る人によると、この「44」は若林がこだわっている数字だというのだ。
「オードリーと言えばアメフト芸人としても知られていますが、高校アメフト部時代に若林の背負っていた番号がずばり44なのです。オードリーの『アメフト』というネタではまさに44番のジャージを着ている姿が見られます。ちなみに相方の春日俊彰は48を着けていましたが、もちろんAKB48のファンだというワケではありません」(エンタメ誌ライター)
ともあれ44が潮や加藤を意味していないのは確実。いまや妻帯者の若林はまだまだスキャンダルとは無縁のようだ。