女優の橋本環奈が2月3日、ツイッターにて「22歳になりました」と誕生日を迎えたことを報告した。橋本は「20歳まではすごく長かったのにそこから21歳22歳になるのはすごく早くてびっくりしてます」との心境を告白。いろいろな人に支えられて22歳を迎えられたと語り、その人たちの気持ちに応えられるよう頑張りたいと意気込んでみせた。
このツイートには浜辺美波や上白石萌歌、きゃりーぱみゅぱみゅといった芸能人も続々と祝福のリプを送信。翌日には40万件近い“いいね”が付くなど、人気の高さを示している。そんな橋本のファンからは「あれからもう8年も経ったのか!」と驚きの声もあがっているというのだ。
「橋本環奈と言えば多くの人が思い出すのは、もはや伝説となった『奇跡の一枚』でしょう。彼女の所属していた福岡のローカルアイドルグループ『Rev. from DVL』が2013年5月3日に、地元・福岡の屋外ステージでパフォーマンスを披露した際、ファンによって撮影された写真のことです。これが11月ごろになって突如ネット掲示板やツイッターで話題となり、『1000年に一人の美少女』が現われたと大騒ぎに。彼女は当時まだ中三だったのですから、いまや22歳という立派な大人になったことに深い感慨を感じるファンが多いのも無理はありません」(アイドル誌ライター)
そんな中学生だった橋本が、実は奇跡の一枚より前の時点で、東京にて大きなステージに上がっていたというのだから驚きだ。
「それは2012年11月18日に開催された『第3回アイドル横丁祭!!~中学生うた姫決定戦~』という対バンイベントでした。会場は代々木体育館の裏手にあった1700人収容のライブハウス『SHIBUYA-AX』で、Rev. from DVLは出演しなかったものの、なんと橋本が一人でイベント全体のMCを務めていたのです。まだ中二ながら3年ほどの活動歴があり、声のほうもすでにおなじみのハスキーボイスだったのを覚えています。この時には彼女自身もまだ、自分が上京して人気女優になっているなんて考えもしなかったでしょうね」(前出・アイドル誌ライター)
人に歴史あり。いまこの瞬間にもどこかのステージに、未来の橋本環奈が立っているのかもしれない。