藤田ニコルの愛車が「ディーゼルエンジン」搭載だったことが判明!

 初の愛車がディーゼルエンジン搭載モデルだったことに驚いた視聴者もいたようだ。

 9月30日の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では、スターの休日を垣間見る特集を放送。5月1日に運転免許の取得を報告していた藤田ニコルは、8月に納車されたばかりという愛車の「ベンツGLB」を運転する様子が紹介された。

 番組では初心者マークを付けた免許取り立てとは思えない軽やかなハンドルさばきを見せ、「今日も車で来ました」と明かしていたニコル。その紹介VTRにて、今回が初出しとなる情報が明かされたというのである。

「番組ではニコルの愛車が『ベンツGLB200d 4MATIC』だと紹介。彼女の免許取得に密着していた『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』(TBS系)ではベンツGLBとは紹介していたものの、具体的なグレード名には触れていなかったことから、視聴者のなかには《ディーゼルモデルを買っていたのか!》と驚いた人もいたようです。5月8日に公開した『藤田ニコル初めて車を買う。vol.1契約編』という動画ではすでにモデル名も明かしていましたが、YouTube動画もチェックしている視聴者はさほど多くないもの。テレビ視聴者に対しては、今回の『ダウンタウンDX』でディーゼルモデル購入が明かされる形となりました」(乗り物ライター)

YouTube動画ではすでにモデル名を明かしていたが、「ディーゼル」に言及する場面はなかったようだ。YouTube公式チャンネル「藤田ニコル☆NICOLE FUJITA」より。

 ただディーゼルエンジンと聞けばトラックやバスといった大型車をイメージする人も多いもの。ガラガラといったノイズやエンジンからの振動が大きいという印象が一般的だろう。そこをなぜニコルはあえて、ディーゼルモデルを選んだのだろうか。

「日本ではディーゼルエンジン搭載の乗用車が手で数える程度のモデル数しかないのに対し、ヨーロッパでは実に乗用車の3割がディーゼル車。2011年には55%にも及んでいたなど、何ら珍しい存在ではありません。とくにベンツはクリーンディーゼルに力を入れているメーカーの一つで、最小モデルの『Aクラス』にもディーゼルモデルをラインアップ。ニコルが購入した『GLB』でもベースモデルはディーゼルとなっており、なんとガソリンモデルの2倍も売れています。乗り心地についてもガソリンモデルとの差はほとんどなく、1700キロを超える重いボディーを低回転からもりもりと太いトルクで引っ張ってくれるディーゼルモデルのほうが、東京都内の街乗りでは運転しやすいかもしれません」(前出・乗り物ライター)

 実際、ニコルは免許取り立てとは思えない軽やかなハンドルさばきを披露していた。彼女がディーゼルモデルのベンツを選んだのはどうやら、大正解だったようだ。