日テレ小髙茉緒アナ、オードリー若林からの激励で奇跡を起こしていた!?

 日本テレビ入社からわずか半年で、すっかりオードリーにハマっていると評判の小髙茉緒アナが奇跡を起こした? まさかの結果に視聴者が驚いているという。

 小髙アナがアシスタントを務めるアメフト番組「オードリーのNFL倶楽部」(日本テレビ系)では、9月30日深夜の放送回でオードリー若林正恭が「NFLの勉強進んでるでしょうか?」と質問。オードリーの二人と番組スタッフに教わっていると明かした小髙アナは「日々、人の温かみを感じている小高です」と自信を見せていた。その姿に若林が「今回もね、レベルを合わせずガンガン行くから」と突き放すと、「ついていきます!」と実に頼もしい様子だ。

 そんな小髙アナは自ら、NFLの試合をしっかりとチェックしている様子。番組の人気コーナー「若林のググっと熱視線」では、強烈なタックルを仕掛けた選手が自分の胸を傷めた場面を取り上げ、若林は「それくらい炎の、気持ちのこもったプレーでした」と熱を込めての解説だ。ここで小髙アナに「どうでしたか?」と話を振ると、彼女から「私、コマ送りで観てたんですけど」との証言が飛び出したのである。

 そのプレーについて小髙アナは「ロジャーズ選手のボールが手から離れる前に、すでにレノア選手とノーマン選手が動き出していたので、観察力に圧倒…」と、初心者ではとても気づかないようなポイントに言及。これには若林も「コマ送りで観るなんて、キミいいねえ!」と激励し、小髙アナも「やった! ついていこうと思ってコマ送りさせていただきました」と、オードリーの期待に応えようとする姿勢を見せていた。

「NFL倶楽部」の先輩である忽滑谷アナに激励される小髙アナ。忽滑谷こころ公式ツイッター(@kokoro_nukariya)より

「ここで各出演者が応援するチームの勝敗を報じることに。小髙アナが選んだニューヨーク・ジェッツは0-26の完封負けを食らってしまい、今期は開幕3連敗となりました。実況担当の鈴木健アナからは『いいのか小髙アナ、どうする小髙アナ!?』と煽られていましたが、そこは11年間のバドミントン選手生活を通して勝負ごとの酸いも甘いも噛み分けてきた体育会系。しっかりとカメラを見据えて『でも私は変えません!』と鼻をふがふがさせながらドヤ顔で絶叫し、若林も『声、出てんな!』と感心仕切りの様子でした」(スポーツライター)

 番組の終盤では若林が「応援するチームがあるっていうのは楽しいんじゃないですか?」と訊ねると、小髙アナは「楽しいです。私の場合伸びしろしかないですからね!」と笑顔に。その答えにオードリー春日俊彰が「弱いチームが勝った時の喜びってホントでかいからね」と自らの体験を交えて話すと、「そうですね!」と元気な返事で応えていた。

 そんな小髙アナの応援がまさかの奇跡を引き起こしたと、アメフトファンが驚がくしているというのである。

「小髙アナの応援するジェッツは10月3日(現地時間)、強豪のテネシー・タイタンズと対戦。現地の予想では6~7点のハンデを負い、試合でも9-0と先行を許していました。しかしここからジワジワと追い上げ、同点で延長戦に突入。最後はタイタンズが同点狙いのフィールドゴール(FG)を外し、ジェッツが大番狂わせのシーズン初勝利を収めたのです」(前出・スポーツライター)

 番組ではこれまで、春日の応援チームがことごとく負ける「春日の呪い」がおなじみに。それになぞらえて小髙アナが応援するジェッツには「小髙の呪い」が掛かるのかと心配されていたが、どうやら彼女は「小髙の奇跡」をもたらしたのかもしれない。

※トップ画像は「スッキリ」公式ツイッター(@ntv_sukkiri)より。