みちょぱ、ハナコ秋山がさらしたヒップホールの映像に大興奮!

 まさかそんなところまでテレビで映すとは、みちょぱも驚きを隠せなかったようだ。

 10月18日深夜放送の「有吉クイズ」(テレビ朝日系)では、お笑いトリオ「ハナコ」の秋山が訪れる場所をクイズとして出題。「ずっと行きたかったところなんですけど、勇気が出なかった」という秋山はキレイめなビルに入り、病院の受付らしい場所を訪問していた。

 ここで有吉弘行が「痔の手術!」と正解を口にし、今回のテーマが<痔の診察に密着>であることが分かると「楽しみだなぁ、これ!」と嬉しそうな様子。一方で番組レギュラーのみちょぱは「どう映すのこれ? 映せないでしょ!」と当然の疑問を口にしていた。

「秋山によると、ヒップの穴付近にあるデキモノが6~7年間ずっと不安だったとか。徹夜などで疲れが溜まると痛みと出血があるそうで、今回は意を決して専門医を受診することにしたようです」(芸能ライター)

 診察を受けるべく、秋山は検査着にお着替え。それはヒップ側に切れ目のある紙パンツで、診察室でベッドの上に横向きで寝そべると、みちょぱは「横向きなんだ! いや脱毛の時と一緒だ」と嬉しそうに反応していた。

 診察室では患部がモニター画面に大写しに。番組ではもちろんボカシ処理をしているものの、どうやらスタジオのモニターではボカシがかなり甘い状態のようで、蛙亭イワクラは「ほぼ見えてる!」と驚がく。みちょぱも「ヤだ!」と手を叩いて絶叫する有様だ。

 すると担当医がヒップを手で押し広げる場面が映り、有吉は「薄消しでやっています」と大喜び。バイきんぐ小峠が「うわ、開いてた」と驚くと、当の秋山は「ちょっと、流せない流せない!」とクレームをつけていたが、みちょぱは手を叩いて大笑いしていたのである。

 診察の結果、秋山のヒップには穴の付近に白い突起物のようなデキモノがあり、けっこう固くなっていることが判明。これは痔瘻という症状で、ボールペンの芯のような固い管がヒップの内側から貫通し、皮膚まで出てきてしまったものだという。

 ここで担当医は、「申し訳ないけど大物が見つかっちゃったので」と語り、胃カメラのような専用の器具で内部を診ると提案。もはや受け入れるしかない秋山はまず触診を受け、「すごい触られてる。指入れた! めっちゃ先生指入れる」と歯を食いしばって苦悶の表情に。その声と表情にみちょぱはまたもや手を叩いて大笑い。スコープを穴に入れる場面では目を見開いて「うわ、入った! うぇー!」と声にならない声で驚きを表していた。

「下手すればお下品一辺倒に終わりかねない痔の診断シーンでしたが、みちょぱが大喜びしながらその場面を楽しむことで、悲壮感を消しさることに成功。一方で診察結果を聞く場面でみちょぱは『何もないといいけど…』との気遣いを口にし、その言葉に自らの恥ずかしシーンを大公開した秋山も救われていたことでしょう」(前出・芸能ライター)

秋山は放送2日前の10月17日に第一子誕生を報告していた。ハナコ秋山公式ツイッター(@LittleGuyAH)より。

 結果はやはり痔瘻と痔核が判明。担当医が腸内の模型を使って説明するシーンでみちょぱは痛々しい表情を見せていた。さらに手術の内容について担当医が「管をパキッと割る」と説明すると、額にシワを寄せて「…割る?」と心配な様子だ。

「患部が映ったり、秋山が苦悶の表情を見せる場面では終始、笑顔を見せていたみちょぱ。重くなりがちな病気の話を明るく笑い飛ばしつつ、一方で担当医の話には心配そうな表情を見せるという絶妙なバランス感覚を発揮していました。当の秋山にしても、痔という辛い症状を笑いに昇華してくれた『有吉クイズ』とその出演者たちには感謝の気持ちでいっぱいだったことでしょう」(前出・芸能ライター)

 番組では手術本番の様子も取材の予定。その時もまた、みちょぱは笑顔で秋山をフォローしてくれるに違いないだろう。