ヒコロヒー、「王様のブランチ」を揺るがす激かわポーズを発明!?

 ヒコロヒーのこんな可愛らしいポーズが見られるなんて! 視聴者もいきなりのポーズ披露に度肝を抜かれたようだ。

 10月20日深夜放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、ヒコロヒーと日向坂46・齊藤京子が「食リポで使える決めフレーズを考えよう」というミッションに挑戦。番組ではヒコロヒーが10月2日放送の1時間SPで繰り出した「旨です」とのフレーズに着目し、芸能界の“食リポフレーズ分布”にてどの位置に当てはまるのか検証した。

 ヒコロヒー自身はオードリー春日の「うまし」と同じ“独自言語系”に含まれるのではと推測。他のフレーズが昼の情報番組でも汎用性があるのに対して、自身の「旨です」は「どこに出してもお恥ずかしい」と謙遜だ。

 ここで、今田耕司の「うま今田」やぺこぱシュウペイの「うまぺーー」など“名前掛け合わせ系”にヒントを得たヒコロヒーは「旨ロヒーです!」との新フレーズを考案。すると齊藤も「いいじゃないですか!」と絶賛し、ヒコロヒーもまんざらではない様子だった。

「その旨ロヒーを『めっちゃキャッチー』だと激推しする齊藤は、親指と人差し指でのあごピースを付け加えたポーズを提案。『そういう可愛い一面もあるのかなって思う』とゴリ推しし、『私が知りうるポーズのなかで一番ダサい』と難色を示したヒコロヒーも試しにやってみました。しかし齊藤は『あっ、ちょっと違うなあ』と渋い顔で、これにはヒコロヒーもらしくないことをやってスベったことに『一番傷つく』と落ち込んでいたのです」(アイドル誌ライター)

 齊藤提案のポーズに「昔っから私のことを応援してくれているお客の人たちが《あ~、そっち行ったかあ》とちょっとガッカリさせるかも」と後ろ向きなヒコロヒー。だが方言の追加を番組スタッフから提案されると、故郷の愛媛県では「どちゃくそ、とか言うかな」と前向きな様子だ。

「その言葉に齊藤が『どちゃくそカワイイってよく言いますよ』と教えるとヒコロヒーはビックリ。2019年1月期のドラマ『3年A組』(日本テレビ系)では、生徒役の森七菜が『どちゃくそ惚れる』とのセリフを口にするなど、少し前に流行っていたイメージでしょうか。するとここでヒコロヒーが『王様のブランチ』出演を想定して、どちゃくそフレーズを繰り出したのです」(前出・アイドル誌ライター)

 食レポの演技を始めたヒコロヒーは、「わっ、これはどちゃくそ旨ロヒーです!」と笑顔で決めフレーズを披露。すぐに照れ隠しの笑いを見せていたものの、切れ長の目をパッチリと見開いた表情は相当に可愛かったのである。

 そのフレーズに「それいい、それいい!」と大喜びの齊藤。さらに、ヒコロヒーがあごピースを繰り出す前にいったん上を指さすような動きを付けていた点も見逃さず、「縦も良かったです。助走つけてました」と一連の流れを激賞していた。

見よこの可愛さを!「どちゃくそ旨ロヒーです」の披露が待たれるところだ。トップ画像ともに「キョコロヒー」公式ツイッター(@kyoccorohee)より。

「斎藤の言葉に気を良くしたのか、ヒコロヒーは誕生日プレゼントで出てきたピザを一切れ頬張り、『ん? ん? どちゃくそ旨ロヒーです!』と自ら食レポフレーズをアンコール披露。すぐに顔を両手で覆って照れていましたが、齊藤からはほこりを立てない動きは食レポに完璧だと褒められていました」(前出・アイドル誌ライター)

 果たして今後、「どちゃくそ旨ロヒー」のキラーフレーズが披露されることはあるのか。その際にはヒコロヒーの激カワイイ表情にもぜひ注目したいものだ。