元AKB48の島崎遥香が2月13日、自身のYouTubeチャンネル「ぱるるーむ」を更新。「【後半】今だから言える話を暴露し過ぎてしまいました【削除するかもしれません】」というちょっと物騒なタイトルの動画にて、乃木坂46に関する裏情報を披露したという。
島崎は同じ9期生で同期の永尾まりやとお酒を飲みながら、AKB48時代のマル秘トークを展開。自分がオーディションを受けた際に、総合プロデューサーの秋元康氏からかけられた言葉を明かすなど、オーディショントークに花が咲いていた。
その流れで島崎は「じゃあ乃木坂を受けたい子たちのために一つ情報をあげましょう」と切り出し、「これ言っていいのかわからないんだけど…」と前置きしつつ、乃木坂46のオーディションに関する裏話を披露したのである。
「島崎の明かした裏情報は『乃木坂のオーディションはスタイルで選んでるって言ってました、顔じゃなくて』というもので、わざわざ内部情報だと念押ししていました。それを聞いた永尾は『スタイルがどう良いといいんですかね? バランスがいい子? 胸があるとかくびれがあるとか?』と、ファンの気になることを質問。すると島崎は『顔がちっちゃい子』と返答し、『この動画が削除になったら、この話、NGだったっていうことでみなさん思ってください』と、トップシークレットだと匂わせていたのです」(アイドル誌ライター)
この暴露話に乃木坂ファンはビビッドに反応。<たしかに現エースの齋藤飛鳥はめっちゃ顔小さいもんな><スタイルは努力次第で急激に良くなるもんでもない>と納得の声があがる一方で、<いやいや、(秋元)真夏とかはそこまで顔小さくないだろ><例外だってあるでしょ>といった反論も飛びかうなど、騒然とした雰囲気のなか激論が交わされたのである。
「たしかにスタイルの良さや顔の小ささといったアドバンテージは重要でしょう。ただ現キャプテンの秋元真夏はグループ内でも頭が大きいとイジられがちですし、例外も少なくないようです。それに初代センターの生駒里奈はオーディション当時、猫背に加えてがに股気味でしたが、他の候補者とは一風変わった雰囲気を醸し出していたといいます。ちなみに乃木坂46の第1期生オーディションには3万8934人が応募し、合格者がわずか36人という倍率1000倍超え。逸材が多かったと評される3期生オーディションに至っては4000倍オーバーという尋常ではないレベルの狭き門ですから、ルックスやスタイルだけではなく、秋元氏をはじめとした審査員に引っかかる何かを持っていたり、キャラクターも重要な要素に違いないでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
顔の小ささは決して必須条件ではないということか。これから乃木坂46のオーディションを受けたい人は、顔の大きさを理由に諦める必要はなさそうだ。
(石田安竹)