女優の浜辺美波が可愛らしい表情ですっとぼけていた? バラエティ番組にてズル行為をしれっとやっていたという。
浜辺は10月25日放送のバラエティ番組「霜降りミキXIT」(TBS系)に、前週に引き続いてゲスト出演。最も苦手なことに「全ての運動」をあげた彼女は運動神経チェックに臨むこととなった。
最初の「閉眼片足立ち」では20代女子の平均である19秒を上回る24秒という記録を叩き出したが、次の握力テストでは同平均27kgを大きく下回る22.4kgという結果に。それでも運動嫌いの彼女は「現場でも話題になったんですけど、握力って鍛えてどうなるんだろうって思って」との負け惜しみを忘れていなかった。
「そして迎えた3つめは『棒反応測定』。これは目の前で棒が落下した瞬間にどれだけ早くつかめるかを測るもので、20代女性の平均値は19センチです。ここで浜辺は『私、これ一番自信あるんです』と自信満々。机から落ちそうなものを意外にキャッチできると語っていました。そしてその言葉通り、彼女は落下する棒をわずか7センチでキャッチしてみせたのです」(テレビ誌ライター)
好記録にどよめくスタジオ。ところが番組側が審議した結果、この記録は無効となり、やり直しをすることとなった。その理由は落下する棒が浜辺の小指にあたり、バウンドしたところを掴んだからというもの。それ自体は測定時のミスに過ぎないが、ここで浜辺は意外なズル行為をしていたというのだ。
「番組MCの霜降り明星・粗品が『いま小指に当たって』と状況を説明すると、浜辺はしれっと『あ、そうですね。跳ね返りましたもんね』と説明。その様子に粗品が『浜辺さん、分かってた自分で?』と問うと、彼女は下や横を向いて照れ笑いです。ここで亜生が『審議中って出てから急に「はいそうですね」って?』と追撃すると、顔を両手で覆って照れ隠しを続ける浜辺。さらには『あーはっは!』と笑いだし、亜生から『自分でもおかしいと思ってたんや?』と訊かれると、天を仰いで『どうだろうな』とすっとぼけ続けていました」(前出・テレビ誌ライター)
やり直しの結果はなんとか棒はつかんだものの、上端ぎりぎりすぎてもはや測定不能。おそらく34センチくらいという結果に終わっていた。そんな運動神経の鈍さを露呈していた浜辺だったが、ズル行為をすっとぼける演技力のほうはやはり相当高いレベルだったようだ。