元フジテレビの大島由香里が、自身の“NGなし”をアピールだ。
11月2日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に出演した大島は、「マッパ以外にNGなし」が世間に伝わっていないとの現状を告白。何でもやりますと言い続けているものの浸透せず、身体を張っていろんなことを伝えるのが好きなので、どうしたらそういう仕事をもらえるのかに悩んでいるという。
「やれるんだよっていうのは見せていきたいなあ」とつぶやくように吐露していた大島。だがその想いが実現しない原因は、何を隠そう大島自身にあるというのだ。それは一体どうしたことだろうか?
「番組では藤田ニコルが、SNSで発信するのが大事だと回答。ニコル自身はツイッターで『情熱大陸』や『アナザースカイ』に出てみたいとつぶやいていたら、全部叶ったそうです。その経験を踏まえて、自分の希望は心の中で思っていても誰にも気づいてもらえないので、みんなが見えるSNSに書くなど『一個でも多くキッカケを作っておいたほうが良い』とアドバイス。『そんなにやりたいことならもっと前のめりにやらないと叶わないですよ』と断じていました」(芸能ライター)
そんなニコルの言葉に「確かに!」と手を叩いて納得していた大島。だが、その態度はこの場限りだったというのだ。
「大島はインスタグラムを運用しているものの、その内容は『日々の大島を観察してスタッフが呟いています』というもの。つまりSNSで自分の想いを発信できていないのです。実際、ロンドンハーツ出演の報告でも『「ロンドンハーツ」見て頂きましたか!? やらない後悔より、やる後悔!!』と書いてあるだけで、どこにも《NGなし》とは綴っていません。せっかく人気のバラエティ番組で良いアドバイスをもらったのに、SNSでは相変わらず番組衣装の紹介ばかり。本人からの発信がないのは残念でなりませんね」(前出・芸能ライター)
そんな厳しい言葉が出るのも、大島に高い期待が寄せられている表れだという。2月に発売したファースト写真集の「モノローグ」では、報道キャスター時代には考えられなかった水着姿を解禁。もとより局アナ時代から美人度とスタイルの良さは評判で、出し惜しみせずに水着になった度胸は高く評価されたものだ。
「公式YouTubeチャンネルではすっぴん同然の姿で酒を飲みまくっては『酔っ払い美女』をあけすけに披露。それだけ自分の姿をさらせるのですから、あとはSNSを改革するだけです。いつまでもスカした衣装を紹介するのではなく、可愛らしさや艶っぽさをどんどん表に出していけば、希望する『NGなし』の仕事もすぐに入ってくるはず。ファンとしても彼女の体当たりレポを見たいに決まっていますからね」(前出・芸能ライター)
今後、大島のインスタグラムはどう変わっていくのか。その変化に大いに期待が高まるところだろう。