日向坂46齊藤京子が人気お笑い芸人とオンラインで繋がりたいワケ!

 冠番組も持つ人気アイドルが、著名なお笑い芸人とオンラインで繋がりたがっている? そんな告白にファンも別の意味で驚いていたようだ。

 11月7日深夜放送の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「復活!!名門 日向坂野球部」と題した野球企画を開催。これは2019年に同番組で、始球式に呼ばれるアイドルを目指して発足した<日向坂野球部>が、2年の時を経て復活したものだ。

「発足当時はわざわざ宮崎キャンプを行い、サンマリンスタジアム宮崎を全面貸し切りにしたうえに現役の宮崎県知事まで出演するほど力の入っていたこの野球部企画。しかしコロナ禍の影響で野球のようなスポーツ企画は難しくなっていました。それが今回、あるメンバーのおかげで日向坂野球部の存続危機が救われたというのです」(アイドル誌ライター)

 それはもともと野球企画に乗り気ではなかった齊藤京子だという。「早く廃止になれ」と思っていた齊藤だが、東京五輪を観たことがキッカケで野球にハマり、ついには「野球のソフトを買って一人で」遊ぶところまできたのだという。

「齊藤が購入したのは、MCのオードリー春日俊彰もドはまりしている人気ゲームの『プロ野球スピリッツ』。それを聞いた春日が『オンラインで対戦したいじゃない!』と興奮気味に言うと、齊藤も『したいです~』と応じていました。ちなみに齊藤は広島カープを使っているそうで、根っからの西武ファンである春日は『渋いね』と一言。相方の若林正恭は『いいじゃない、広島と西武で』とけしかけ、この調子だとガチで齊藤と春日がオンラインで繋がりかねない勢いでした」(アイドル誌ライター)

出演ラジオ番組の放送時間が野球中継の影響で変更された時の齊藤京子。これは貴重なバッティングポーズなのか?日向坂46公式ツイッター(@hinatazaka46)より。

 そんな齊藤の告白にプロ野球スピリッツの愛好者からは、<プロスピ買った齊藤京子推せる><きょんことオンライン対戦したい!>といった好意的な声が続出していた。

 ちなみに「広島vs西武」の日本シリーズは1986年と1991年の2回あり、いずれも西武が4勝3敗で優勝。果たして齊藤vs春日の対決はどうなるのか。ぜひ実現してほしいところではないだろうか