まさかの場面でもやらかしてしまうのがこのお方!?
乃木坂46のキャプテン・秋元真夏が2月23日、後輩で2期生の堀未央奈にとってラストとなるグループ全体でのライブにて、痛恨のミスを犯してしまったようだ。
この日は千葉・幕張メッセにて、デビュー9周年記念の無観客生配信ライブ「9th YEAR BIRTHDAY LIVE」を開催。アンコールの2曲目には3月28日でグループを卒業する堀に向けて、卒業メンバーのラストライブで定番となっている楽曲「ダンケシェーン」が披露された。
「この『ダンケシェーン』では歌い出しと最後のフレーズに卒業メンバーの名前を入れ、しめやかに送り出すのがお決まりのネタ。過去には深川麻衣や橋本奈々未、若月佑美、西野七瀬らのラストライブでも披露されていました。この日は歌い出しのパートを担当する生田絵梨花が『“未央奈”の温かい その背中が好きだった♪』と、本来は“あなた”と入る部分に堀の名前を入れる恒例のアドリブを披露。この時点でファンは、最後のフレーズでは『やっぱ乃木坂だな!』が『やっぱ未央奈だな!』に変わることを期待していたのですが」(アイドル誌ライター)
その最後のフレーズでは、堀と肩を組みながら歌っていた秋元が「やっぱ乃木坂だな!」と、通常通りに歌ってしまうというまさかの展開に。
歌の披露後に秋元は「ショックなことが起きた……今さ、『未央奈だな』って言いたかったのに、『乃木坂』って言っちゃった」と語り、ショックのご様子。結局、最後のパートだけやり直すことになり、メンバーの齋藤飛鳥は「台無しやで!」と笑いながらツッコミを入れていた。
そんな秋元の姿に配信ライブを鑑賞していたファンからは、<真夏さん、相変わらずやってくれるな(笑)><まさかと思う場面でもやってしまうのが秋元さん><コケ芸以外にもこんなバリエーションもあるのね>などと、温かな目線が送られていたようだ。
「秋元は冠番組でよく転ぶのがおなじみで、登山企画や選抜発表時という緊張の場面でもコケてしまう姿は『秋元劇場』とイジられているほど。2016年に神宮球場で行われたバースデーライブでも、メンバー全員が手を上げると花火が打ち上がるというフィナーレの演出でまさかのコケ芸を発動していました。今回の歌い間違いは伝統芸のコケではなかったものの、ファンやメンバーにとっては『またやってくれたな(笑)』といった感じでしょうか」(前出・アイドル誌ライター)
2019年には2代目キャプテンに就任した秋元。だがキャプテンになってもそのやらかしグセは健在のようだ。
(石田安竹)