“オリ姫”の本田望結、厳寒の神戸でオリックスを現地応援していた!

 本田望結のオリックス愛はやはり本物だったようだ。

 11月27日にほっともっとフィールド神戸で開催された日本シリーズ第6戦にて、東京ヤクルトスワローズが2対1でオリックスバファローズを下し、4勝2敗で日本一に輝いた。

 スタジアムでは厳寒のなか、オリックスファンが熱心に応援。地元での胴上げは叶わなかったものの、昨季最下位のチームが見せてくれた感動のシーズンに感謝の気持ちを抱いていたようだ。その中に女優でフィギュアスケーターの本田望結もいたというのである。

「本田は試合前にオリックスの応援歌をツイートしており、テレビ観戦していると思ったファンも多かったことでしょう。ところが試合後にはバックネット裏から撮った画像を投稿し、現地で観戦したことを示していたのです。拾い画像と思う人もいたかもしれませんが、日付が変わった直後には『久々の夜更かし 神戸またね(寒かった…)』とつぶやいており、自ら神戸にいたことを明かしていました」(芸能ライター)

 本田は神戸にほど近い京都出身だが、昨年からは青森山田高校に通っており、スタジアムは遠かったはず。ただ今回は前日の26日に大阪駅の近くで行われたスケートリンク開きイベントに参加しており、絶好のタイミングで日本シリーズを本拠地で現地観戦できたようだ。

「11月23日には東京ドームで第3戦を観戦していた本田。それに続いてこの日は念願かなって本拠地でも観戦できた形です。試合当日のスタジアム周辺は試合開始時点で気温8℃と冷え込んでおり、試合中にはさらに低下。試合終了のころには5℃にまで下がる冷蔵庫並みの寒さでした。ちなみにアイススケートリンクの室内は10℃前後。さすがの本田も普段より相当着込んで防寒していたに違いありません」(前出・芸能ライター)

東京ドームでは3塁側内野席で観戦していたようだ。本田望結公式ツイッター(@miyu_honda1)より。

 寒さが身に沁みる敗戦ではあったが、推しチームの雄姿を本拠地で観戦できた感動は、“オリ姫”の本田にとって何物にも代えがたい貴重な経験だったことだろう。