今年の新人アナはその髪型に徹底したこだわりを見せているようだ。
日本テレビの小髙茉緒アナが、12月2日深夜放送の「オードリーのNFL倶楽部」(日本テレビ系)に出演。推しチームのニューヨーク・ジェッツが勝利したことで、終始ご機嫌な様子を見せていた。
番組では冒頭、MCのオードリー若林が「小髙さんはどんな気分で過ごしてましたか?」と質問すると、小髙アナは「いやぁもう、楽しみだあっ!」と期待満々の笑顔に。今季はここまで2勝8敗と絶不調のジェッツ。この日は同じく2勝8敗のテキサンズを相手に先行を許すも、怪我からの復活を果たしたエースQBのザック・ウィルソンがタッチダウンランを決めると、小髙アナは「いいぞ!」と右手でガッツポーズ。最終的に勝利を決めると「やっと、ハイライトからの脱却です!」と満面の笑みを見せていたのである。
番組のラストには若林から「ようやくテンションの高い小髙が見れた」と評されていた小髙アナ。そんな彼女の表情がいつもよりまぶしく見えたのは、決してジェッツ勝利のおかげだけではなかったようだ。
「実は彼女、今回の収録に合わせてなのか、ジマンのショートカットを一段と短くしてきたのです。前週の放送では斜めに下ろした前髪が右の眉毛を半分ほど隠しており、目の端にもかかっていました。それが今週はほぼオン眉まで短くなり、額が少し透けて見えるなど前髪全体を漉いてきたようです。サイドも耳の穴が隠れるほどの長さだったのが、今週は耳たぶがはっきりと見えていました。そんな変化を彩るためか、先週には何も着けていなかった耳にはシルバー系の丸いピアスが。『アナウンス部イチのショートカット』を自認する小髙アナらしさがより一層増していましたね」(女子アナウォッチャー)
日本テレビのアナウンサーでは「ゼロイチ」のMCを務める2年目の石川みなみアナが10月12日、20センチほど髪を切ってショートカットにしたことを明かしていた。これまで同局でショートカットと言えば大先輩の豊田順子アナや徳島えりかアナくらいのもの。それが石川アナの大変身により若手アナでショートカットが被ったとあって、小髙アナもより入念に髪型を気にするようになったのかもしれない。
「そんな小髙アナは大学でバドミントンに打ち込んでいたこともあり、学生時代からショートカットがトレードマークだったと思っている視聴者も多いのですが、意外にも大学時代はロングヘアでした。1年生の時は日大法学部のミスコンでグランプリに輝いており、肩まで伸びるロングヘアを確認することができます。それを局入りと共にバッサリと切った決断力は大したもの。しかも昔からショートカットだったと思わせるほどお似合いなのですから、ファンとしてもこのままショートカットで居続けてほしいと思っていることでしょう」(前出・女子アナウォッチャー)
髪型を維持するために、ロングヘアよりも頻繁にサロン通いが必要だと言われるショートカット。「オードリーのNFL倶楽部」に加えてこの10月からレギュラー出演している「サッカー★アース」では、小髙アナの髪型も要チェックではないだろうか。
※トップ画像は「スッキリ」公式ツイッター(@ntv_sukkiri)より。