芸能界で売れるためには、感情なんてなくてもいい? そのアドバイスに人気の坂道アイドルも納得していたようだ。
12月1日深夜放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)には、お笑い芸人の大久保佳代子がVTR出演。40代でブレイクを果たした舞台裏について自らの経験も交えて明かし、MCの日向坂46齊藤京子とヒコロヒーを感心させていた。
同VTRでは大久保に、ブレイクを確信してOLを辞めても大丈夫だと思った瞬間について質問。大久保は39歳だった2010年8月に会社員との二足の草鞋を解消していたが、そのキッカケとは何だったのだろうか。
「大久保は番組出演の際にワイプの比重が増えていったことで、『このまま何年かイケるんじゃないかと思いました』と告白。その答えにヒコロヒーは『え、ワイプで!?』と驚いていました。大久保によると、視聴者にとって引きのある人がワイプで抜かれやすいそうで、ワイプが増えることについて『ちょっとイケてるんだなと思っていいと思います』と説明。これには齊藤も納得顔でうなずいていましたね」(テレビ誌ライター)
その答えを受けて番組側では<ワイプの時はどんな顔をすれば良い?>と質問。すると大久保からは驚きの答えが飛び出したというのだ。
「大久保は『笑っておけばいい、感情なくてなんていいんです』と断言。その答えに齊藤が苦笑いするなか、大久保は『変な感情なんて持たなくていい、笑えばいい』との持論を強調し、これには齊藤の口からも『カッコいい!』との感想が飛び出ていました」(前出・テレビ誌ライター)
齊藤はファンから<ゲラきょんこ>と呼ばれるほど、ワイプでは笑顔を振りまいているメンバー。どうやら大久保の教えを元から身に付けることができているようだ。