宮沢りえ、アラフォーママの酔っ払い演技で見せた抗えない艶気!

 こんな美人ママの酔いどれ姿を見たら、口説かずにはいられない? 宮沢りえの艶気あふれる酔っぱらいぶりに視聴者も見入っていたようだ。

 12月12日放送のドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系)第9話では冒頭、母子失踪事件の渦中にある相良真帆(宮沢)がかつてしでかした不貞のいきさつが描かれることに。11年前に大学サッカー部の同窓会に出席した真帆は、袴田吉彦そっくりの後輩・久住(袴田)に口説かれていたが、そこに割って入ったのが9歳年下の後輩で住宅メーカー営業の林(深水元基)だった。

 同窓会を抜け出した真帆は持ち上げ上手の林に乗せられたのか、それとも酒のせいなのかすっかり上機嫌に。「林ぃ~!」と気勢を上げながら、中学受験を控える長女の光莉(原菜乃華)を巡ってボスママからのイジメに遭っていることを赤裸々に語るなど、すっかり意気投合していたのである。

「真帆は宮沢自身と同年齢の設定で、同窓会が開催された2010年時点では37歳のアラフォーママ。それを現在48歳の宮沢がごく自然に演じていることからしてスゴいのですが、驚くべきはその艶気あふれる酔っぱらいぶりです。白いブラウスはデコルテが透けて見えるデザインで、少しかがむと胸元が丸見えになりそう。アップにした髪型からは白いうなじがのぞき、思わず息を飲むような美しさがこぼれ出ていました。画面越しでさえ艶気満点なのですから、本人を目の前にしたらその魅力に抗えないのも無理はないでしょう」(芸能ライター)

同窓会で後輩の久住(袴田吉彦)に言い寄られる真帆(宮沢りえ)。©日本テレビ

 同窓会当時にはまだ20代だった後輩の林だが、37歳の先輩・真帆が放つ艶気に辛抱たまらん様子。サッカー部のみんなでサッカー中継を観ようとミエミエのウソで誘うも、真帆は疑うこともなく高級ホテルの一室へとなだれ込んでいたのである。

「すっかり酔っぱらっていた真帆はその夜の記憶があいまいだったとのこと。果たして一夜を共にしたのかどうかも定かではありませんが、その真相は今後、作中で明かされていくことでしょう。失踪中ゆえ出番の少なかった真帆が今回、その魅力を発揮してくれたことは、宮沢りえのファンにとって喜ばしいことだったことは間違いありません」(前出・芸能ライター)

 ともあれ、真帆=宮沢のような魅力的な女性と一夜の過ちを犯してしまうと、のちのちとんでもないことになることを「真犯人フラグ」は示唆しているのかもしれない。